11月13日 丹生釣行 その2 | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

11月13日 丹生釣行 その2

昨日のつづき


9:30で2匹を仕留め!今日はいいかも!

・・・・・ですが、3匹目を仕留めたのは2時間後です。


今日はダンゴ釣りの割合を増やしましたが、ダンゴが割れて

その場に留めるとエサとリの餌食になっていました。


しかし、刺しエサへのアタリ時間が長くなってなんとなく

チヌの雰囲気を感じはじめます。


そこで3BからBのガン玉に変え、ダンゴが割れる前に

2mほどラインを余分に出します


イメージ的にはラインがなじんだ頃にダンゴが割れて、

サナギをしばらく這わすと・・・・・


前アタリからの本アタリ!

これまたフルスイング!

今度は掛けた瞬間に重量感!

底から締め込み、中層でも締め込み!

ギラッと平を打ったのは40cmの銀ピカチヌ!


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ようやく、ダンゴ釣りで仕留めた1匹!

狙い通り、だんだんダンゴに興味を示してきたようです。


しかし、連荘することなくここで午前は終了です。

これまでにいいペースでダンゴも消化できていますので

ここで丸貝とオキアミをアンコにしたダンゴを5ヶ放り込んで

30分ほど昼食と休憩です。


実釣再開はサナギと丸貝を落とし込んで様子を見ますが

しばらく、チヌアタリが出ません。


さっき仕留めたパターンが感触良さそうなので

ダンゴ釣りのハワセをしばらく試していると・・・・


チヌアタリ発生!

合わせるとすぐに重量感を感じやり取りを開始しますが

なかなか底を切れません。

はやく底を切りたいので少し強引にラインを巻くと・・・・

スカッ・・・・・ハリ外れです・・・・・。


ハリを確認すると先端がヘタっていました。

痛恨の確認不足!

さっそく、同じ2号バリに交換しましたが今思うと

3号のほうが良かったかな?


底で暴れられたので連荘は期待薄・・・・

案の定、次のアタリまで1時間を要しました。

今日のパターンはこれかなぁ!とばかりに

同じ釣り方を繰り返していると・・・・


今度はダンゴへ強烈にアタって来ました。

そしてダンゴが割れて刺しエサをモゾッ、モゾッと

じれったく触りだし、シビレを切らしたかのようにグーーと

押さえ込みます。


さっきのバラシがあったので今度はこれでもかっ!ぐらいに

押さえ込んだところでフルスイング!


即重量感!即底走り!しかも筏下に向かって一直線!

ぜんぜん底が切れません!っかラインを出すハメに・・・


するとロープに擦れるラインの感触がはっきりと分かり

ストップモーションのような感覚でラインが切れる手ごたえ


あ、あ、あ~、ああ~


この文章を読むと「ボラやん」と言う人もいると思いますが

私の感触は間違いなくチヌです。


釣行後にK師匠にこの事を話すと、

「バラしたやつは絶対に同じことを言いよる」


・・・・・同感です。

恥ずかしくなってきたので、もうバラシた自慢はやめます。


結局、午後の2連続底バラシが影響したのか

4匹目を仕留めたのは4時の事です。


最後は丸貝をダンゴ付近に落とし込んで仕留めました。


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丸貝ですのでサイズを期待しましたが30cmでした・・・。


本日の釣果はここまで!

いまいち納得はできませんが、目標のダンゴは打ち切りました

ので良し!とします。



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今日は帰宅が早かったので、ウロコを頭を落としてから

冷蔵庫へ!


翌日、お刺身とカワハギ煮つけでパーティーです。


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カワハギの肝!

うまっ!