9月3日（土）は
ペットロスケアCaféでした。
「ついかけてしまったひどいと思う言葉」が
ペットロスを重く深くしてしまってる
そんなお話がありました。
そのお話を聴いて
わたしも思わずつぶやいてしまった言葉に
大きな罪悪感と後悔で
いっぱいになったことを思い出しました
それは
夫さんが喘息の大発作で倒れ
意識不明になった時、とっさに
「わたし一人でこれからこの子（わんこ）を
どうやって育てたらいいの」
「無理、無理無理ー－－」
そんなつぶやきをした1週間後に
息子わんこが事故死しました。
私がそんなことを思ったから！
そんなことをつぶやいたから！
事故死という
突然の別れがきてしてしまった？？
だからあの当時、自分に
あほー――
ばかたれー－－
そんなことつぶやくから
こんなことになったんやー――と
自分が憎たらしいやら
息子わんこに申し訳ないやら
でも、でもね
今だからこそ、その当時の私へ
伝えることができるならば
言ってあげたい言葉があります
それは・・・
突然夫さんが倒れ不安やったんやね～。
これからのことを考え
恐怖でいっぱいやったんよね・・・
こころがいっぱいいっぱいで
つらかったんやね～
身体もくだくたでしんどかったよね～
よく、ふんばったよ～
だから、
自分を責めんといてな～
それに、感情的になることって
ロボットじゃないんだから
あるある・・・よ・・・と
そんな後悔と罪悪感いっぱいの私のこころを
少しずつだけど軽くしてくれた言葉が
ペットロスで有名な絵本
「虹の橋」の第三部の解説にありました
「ペットがくれた
しあわせや愛を
思い出してください。
彼らは悲しみを残す為に
あなたと一緒に
過ごしたのではないですよ」
この言葉で
すべての後悔や罪悪感が
すぐになくなったわけではないのですが
後悔や罪悪感でいっぱいになるたびに何度も
「彼らは悲しみを残す為に
あなたと一緒に過ごしたのではないですよ」
「しあわせや愛を思い出してください。」
を思い出し
息子わんこがくれた
「出会い」を「出愛」
に変えてくれた
しあわせや愛に感謝するように
しました
今ひどいことを言ってしまった・・・と
後悔や罪悪感がある人へ・・・
すぐに消えることはないと思うけれど
ペットさんのほうはその一言よりも
あなたの笑顔が大好き
ひざにいつも座らせてくれ
いっぱい甘えさせてくれたことが大好き
側でいつもいさせてくれたことが大好き
だから、怒られても
あっかんべ～されても
大大大好きだよ～
って言ってる気がします
またひどいと思った一つの言葉より
それ以上にたくさんかけてくれた
『大事に思ってくれた言葉』
『しあわせを与えてくれた言葉』に包まれ
虹の橋であなたのことを
待ってくれてる
そんな風に思いました
と同時にそれは私の願いでも
あります・・・
お～い夫さん、きへいくんよ～
一緒の頃よりも見た目は
ふけっちゃったけど
ちゃんと見つけてや～
人の顔見てわらったら
ぶっとばすぞ～
なんて
うそうそ
～哀しみの保健室～
【大阪ペットロスケアCafeきへい】
対象：ペットさん
大切なペットさんの
大切な想いを
参加者さん同士で
話をしたり
わかちあいにいらっしゃいませんか？
開催日：2022年12月4日（日）
時 間：10時～12時
場 所：大阪市立阿倍野区民センター
参加費：1000円（当日お支払お願いいたします）
※参加は予約制になっております。
申し込み：大阪ペットロスケアCafeきへい
よりお願いいたします
◇大阪ペットロスケアCafeきへい