／
アロマと薬膳で未病先防のお手伝い！
＼
漢方・中医アロマサロン「honoka」
セラピスト・国際中医薬膳師のなほこです。
只今ご案内中の講座はこちら
先日サロンにお越し頂いたお客様、問診をしていると、職場での人間関係にストレスをかかえている様子。
どうしても自分の意見が言えず、我慢してしまうことが多いのだそう。
こういう方は「控えめで、何かと話を聞いてくれるいい人」の印象になります。
「嫌われたらどうしよう」とか、ついつい相手の顔色を見てしまう、最近では「繊細さん」なんて言われるタイプの方もいらっしゃいますね。
セラピストの私からは「大変ですねぇ。今日はゆっくり癒されてくださいね！」
ぐらいしか言えないけれど、
何かお客様がストレス緩和できることがないだろうか？とか、
ご自身でコントロールできるヒントがないかなぁ？とか、
施術後にセルフケアの方法を私自身もいろいろ考えるわけです。
そして数日悶々と頭の中で考える・・・。
あ！
アサーションは知っておくといいかも♪
と急に思い出しました。
以前にちょっとだけ学んだことがあったアサーション。
そして図書館で関係する本を借りで、私も復習。
アサーションとは
「相手も自分も大切にする自己表現」という意味を持つコミュニケーションの考え方と方法
です。
自己表現には３つのタイプがあります。
1）非主張的自己表現
自分の考えや気持ちを言わず、言いたくても自分を抑え、結果として相手の言うことを聞き入れてしまうこと。
･･･引っ込み思案な人、相手に答えを依存する人などもこれに該当する方が多いそう。
2）攻撃的自己表現
自分の考えや気持ちを伝えることはできるが、自分の言い分を一方的に通そうとして、相手に意見を押し付けたり、言い放しにしたりすること。
･･･高圧的な職場の上司などは間違いなくこれに該当しますが、言葉が優しかったり丁寧な物言いだとしても、自分を思い通りに動かそうとしている態度や言い方は、これに該当します。
母子の関係でもありがちですねぇ～💦
3）アサーティブ
非主張的っ自己表現と、攻撃的自己表現の黄金律とも言える自己表現。
自分の考えや気持ちなどを後回しにせず、まず自分の気持ちをはっきりさせ、それを伝えた方が自分も相手も大切にしていることになるかどうか？を判断し、そう思ったら相手にわかりやすく伝えてみようとすること。
A：気持ちをはっきりさせる
↓
B：伝え方が自分も相手も大切にしているか判断
↓
C：伝える
★結果、相手もOK、私もOKになり人間関係は良い方向へ。
まぁ理想的な感じはしますし、その「伝え方」もトレーニングと言葉選びが大事になってくるのでしょうが・・・。(;^_^A
ここまで書いている私自身も、「そうは言ってもねぇ～」なんて思ってしまいます(笑)
ただ、自分を分析したり、相手を分析、観察することも大事だし、結果コミュニケーションが今以上にうまくなることは、自分とってもプラスになります。
完璧を求めなくても、出来ることからコツコツと・・・。
↓今回私が読んだ本「マンガでやさしくわかるアサーション」
マンガだととっつきやすく、イメージもつかみやすい！
そして、この本も面白かった！
自身もＡＤＨＤでライターである、いしかわゆきさんの本。
とても読みやすく、あまり興味がない話もこうやって聞けばいいのかぁ！
と、私も目からうろこの内容もありました。
伝える前に、まずは「聞く」ってことも大事！
「話を聞く」だけで、実は自分の信頼度も上るような気がします。
ヒントがいっぱいの本でした！
最新のご予約可能日中医アロマの施術ご予約はこちらから
２４時間受付簡単受付フォーム女性専用・完全予約制メニューと施術の流れお客様の声よくある質問アクセスお問合せhonoka.aroma305@gmail.com
LINE＠で簡単予約＆問い合わせも♪
講座のご案内などもしています。
＠ｒｍｙ2815ｔ で検索
