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アロマと薬膳で未病先防のお手伝い!
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漢方・中医アロマサロン「honoka」
セラピスト・国際中医薬膳師のなほこです。
中医学の基本ワードに、気・血・水という用語があるのですが、
血と水はまだ目に見えるものだけど、
「気」っていうと、とっても胡散臭く感じてしまうのは
私だけじゃないはず・・・。
私も中医学の学びはじめは、そういうものなんだと
自分に思い込ませていましたが、やっぱり講座などで
伝える側になったとき、もう少し理解を深めたいと思い、
見つけた本がこちら。
なかなか予約がとれない鍼灸師—である若林理砂さんの
著書である「科学と神秘のはざまを解く気のはなし」です。
若林さんって、高校卒業後に鍼灸師の資格取得し、
その後さらに早稲田大学の第二文学部(思想宗教系専修)を
卒業したという異色の経歴の持ち主。
目次を見ただけでも、なんだか面白そう!って
思いませんか?
目には見えないけど、存在するものってあるでしょ?
電波もそうだし、その人が醸し出す雰囲気やオーラとか…。
今でこそ、科学的に証明されたりすることも
多くなったけど、大昔の人たちはどんな風に定義づけていたのだろう?
ってふと気になったりしたんですよね。
読み進めると、気の話ばかりでなく、
漢方薬の昔話や、いろんな古代のエピソードも。
人間も動物です。
気が合う、合わない、気がすすまない・・・などなど
理屈ではない自分の感覚的なもの、動物的な感を
働かせてもいいのかもしれません。
けして文体は堅苦しいものではないので、
ゆるーく読み進められます。
ビビビ!っと来たらどうぞ(笑)
他にも若林さんの著書はたくさんありますよ~!
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