Comin thro' the rye「ライ麦畑で出逢うとき」
9月のカルチャーセンターの発表会で歌う歌に、「故郷の空」があります。明治時代に文部省が作った唱歌です。原曲は、スコットランド民謡です。明治のときつけられた、歌詞は----------------------------------------- 夕空晴れて秋風吹き 月影落ちて鈴虫鳴く 思へば遠し故郷の空 ああ、我が父母いかにおはす-----------------------------------------です。でも、元の歌詞を日本語にすると、------------------------------------ たれかがたれかと むぎばたけで こっそりキッスした いいじゃないか わたしにはいいひと いないけれど たれにもすかれる、ネ、むぎばたけで------------------------------------これって、昔ドリフターズの高木ブーが歌ってましたね。もともと、スコットランド曲で、「ライ麦畑で出逢うとき」(Comin thro' the rye)というちょっとエッチな内容の戯れ歌でした。ドリフターズがこの歌を歌った時、明治の唱歌を替え歌にして、下品な歌詞だと非難轟々だったとか。元の歌詞に忠実な歌は、ドリフターズだったんです。明治の頃の唱歌には、外国のメロディーを拝借して、原曲とは似ても似つかない歌詞で歌われているものが、少なくないということです。If a body meet a bodyComin thro' the rye,If a body kiss a body,Need a body cry?この歌詞のイメージスライドショーを作るにあたって、どうしていいものか悩んでいます。