秋と言えば、鮭たちの遡上シーズン。
数なら北海道が圧倒的だが、私は比較的近場で済ませている。
例年は石川県の手取川だが、友人と相談して今年は富山県の庄川へ行くことにした。
前日の夜に一緒に行く友人と滋賀県で待ち合わせ。実に8年ぶりくらいの再会だったので、富山までの道中は終始釣りの話か近況報告と言った感じで、到着まで話が止むことはなかった。
仮眠を取っていると、現地で合流予定だった別の友人からLINEが入り、僕らが入る2区画を下見しているとのこと。さすが抜かりがない。
受付開始30分前に集合し、準備をしながら状況を聞くと鮭が溜まってるポイントは2カ所しかなかったらしく、朝の場所取りで今日の全てが決まると言っても過言ではない。
8時になり受付順に名前が呼ばれるわけだが、私が最初に呼ばれ、次に友人が呼ばれた。申込開始と同時に2人で申請した甲斐があったというものだ(笑)
2区画は少し離れたところにあるので、車で移動する必要があるのだが、私は他のメンバーを乗せていかなくてはいけないので、ポールポジションを取れたが場所取りは2番目に呼ばれた友人に託すことに。
そしてメンバー全員が呼ばれ、急いで現場へ向かう。前方には他の車もいるが河川敷で追い越すわけにもいかないし、良い場所は先行した友人が抑えているはずなので、のんびり向かった。
到着し、そそくさと準備を済ませて、いよいよ調査(釣り)開始。
水位が低いが、クリアでロケーションとしては悪くない。
すると、さっそく友人が鮭をヒットさせていた。
背中のスレだったが、80cmのビッグサイズだったので、幸先が良いように思えたが、遡上数が少ないのかある場所でしかアタリがなく、1人しか流れないところなので、入れ替わるかたちで釣りを続けた。
数が出ないものの、確実に友人たちが釣っていく中、昼近くになってもアタリのない私は早々にカップヌードルタイム。
お湯を入れるだけのこの飯が外で食うとなぜこれほど美味く感じるのだろうか(笑)
昼食後、釣りを再開し、私のタコベイトにもついにヒットしたが、首振りでフックアウト。
そして、これが唯一のアタリとなってしまい、結果的には5人中全員ヒットでランディングできたのは3人。なかなか厳しい調査だった。
ただ、ここ最近の釣果を見ていると釣れている時もあるので、行くのが少し早かったようだ。
しかし、フレッシュランの鮭を釣るためには早いタイミングで行くしかないので、来年リベンジしないとな。
あと、年に一回だけではやはり難しいので、2日分は申し込まないといけないとも思った釣行だった。
余談だが、帰りの車内で友人が「サケって飯食うわけでもないのに、なんで水面でもじるんやろ」と言い出したので、サクラマス釣りの時のエピソードを少し話した。
サクラマスがイルカのようにジャンプする事があるが、これは追い込む場所を目視するためらしく、このジャンプをしてる個体が見せるルアーへの反応はどの魚よりも貪欲に思えるほどだ。
そうやってサケマス族は水面から顔を出して地形を見るので、サケは飯食うためではないけど、そうやって遡上ルートとタイミングを見てるんじゃないかと話したら、全てが腑に落ちたと言っていた。
[タックル紹介]
Rod: シマノ ワールドシャウラ 2752R-2
Reel: シマノ '22ステラ C3000XG
Lure:ダイワ チヌーク21g + タコベイト(赤)
Line: シマノ ピットブル4 1.2号 + ナイロン20lb