私はニール・ヤングが好きです。そこで次のような記事を目にしました。
ニール・ヤング、最近の音楽の音質に「腹が立つ」
ジョナサン・デミ監督の新作ドキュメンタリー「Neil Young Journeys」のプロモーションのため、米ユタ州にて開催中のインディペンデント映画祭「スラムダンス映画祭」に参加した伝説的フォーク・ロッカー、ニール・ヤングがMTV Newsの取材に応じ、昨今の音楽の音質に懸念を抱いていることを明らかにした。
「最近の音楽の音質には少々困っているんだ。俺は気に入らない。とにかく腹が立つ。これは音楽自体の質の問題ではない。俺たちは21世紀に生きているというのに、音質は史上最悪だ。78(RPM=レコードの毎分回転数)よりもひどい。天才はどこにいるんだ? 一体何が起きた?」と語ったヤングは、MP3にはマスター音源の5パーセントのデータしかフィーチャーされていないと訴えた。
以上、MTV Newsよりの引用
ニール・ヤングの語っている事に私は同意するばかりで、デジタル化した音楽の音質がペラペラの印象を与えるのを、私は常々不快に思っていたのでした。そして、ニール・ヤングの音楽はアナログ盤で聞きたい音楽です。
私は一時期、恩が臭津市の編集者をやっていましたが、すでにその時は音源は全てデジタル化されて、その音源を聴くのに非常に疲れた事を覚えています。つまり、デジタル音源は、耳に、そして、脳に優しくないのです。音源がデジタル化されることにより「雑音」は除去されることが可能になり、デジタル音源は音楽を明瞭にしたかもしませんが、音源から除去される事になったものは人間耳では聞き取れない周波数のものでも、それが私にはペラペラの音という印象しか与えないのでした。
音楽は再びアナログを目指すべきだと私は考えています。