いつも、自己中心的・感情的な生き方をされている方が時々います。一見して周りの人はその方に合わせるかも知れませんが、決してその人を信じることはありません。
そこに何らかの力関係や交際関係があるから、或いは、厄介だからなどの理由で交流を持っているだけかも知れません。決して、自己中心的な生き方に皆が同意している訳ではありません。今はその人に従わなうしか術がないだけです。
どなたの人生にも波がありますが、その波が最下に位置した時、そう言う生き方をして来た事を後悔する時が来ます。恐らく、その時には周りの誰も助けてはくれません。それだけではなく、どんどん離れていくでしょう。少しでも徳や運が残っている場合はすぐにはそういうことにはなりませんが、関係が壊れるのも時間の問題です。
人は一人では生きていません。周りの多くの人によって支えられて生きています。自分一人で何でもできるとか、自分ひとりで生きていると言う勘違いをしていることは、周りの方々の多くの友情や愛情を認めない行為です。本当にそれで良いのかをじっくりと考えてみて欲しいものです。
そのことをいつまでも分からないとしたら、近い将来、孤独感がどんどん膨らみ、幸せが遠のいていくことでしょう。
私達はいつまでも他を温かく思いやる心を持てるよう努力していきましょうね。この心はまたあなたを幸せに導いてくれるものです。 (出典)