以下、鑑定をお受けになられる場合は、よく聞く言葉ですが、知っておいて下さいね。
思念伝達とは
思念伝達は霊能者が行う法術の一つです。しかし、霊能者のレベルによりますが、殆ど初歩的な法術に過ぎません。思念伝達には直接思念伝達と間接思念伝達の2種類が存在します。
直接思念伝達とは、プラーナ(気のエネルギー)に思念を乗せて伝達する場合と、思念に同化されたプラーナ(気のエネルギー)そのものを相手に伝達する場合とがあります。
後者の方がより高度になり、それは霊能者の修行レベルに準じます。ところで、単に念のみで思念を伝達できると勘違いしている場合は、思念伝達の効果は殆どなく、机上の空論です。
間接思念伝達とは、アイテム等を活用し、思念を伝達する技術です。例えば、相手に贈るプレゼントに目的とする思念をプラーナ(気のエネルギー)をプレゼントという物体に乗せるか、プレゼントと同化させることにより、目的を達成する方法です。これは、直接思念伝達より簡単にできますが、プレゼント等を受け取ってもらえることが前提になります。
また、これは私が霊符を作成して、意念を伴った気を込める技術と同等です。
どちらにせよ、思念伝達の能力は霊的修行レベルや気功等の習得レベルに依存していることは言うまでもありません。
波動修正には、自己波動修正と対人波動修正があります。
まず、波動の意味を知らなければなりません。波動とは気のエネルギーが凝縮されて、その気エネルギーの塊に適切な意念が乗った状態を言います。
そして、その凝縮度に応じて、気のエネルギ―の塊の密度が高まると振動を始めます。振動しながら気のエネルギーを移動させることで波の様に視えるために波動と表現されます。
自己波動修正とは、自己の波動を悪しき状態から良い状態にするもので、例えば、病弱な身体を健康体にするために自然治癒力を高めるための波動修正などを言います。停滞している波動の流れを通じさせ、より強く波動を高め、またより微細なレベルまで整えるものです。
これは、気功では日常的に行われている方法です。高められた気のエネルギーは高い波動(振動数)を持っていますから、小周天を極めた方は既にそのレベルまで達しています。また、特化した医療気功を自分に向ければ可能なことです。
対人波動修正とは、例えば恋人同士が喧嘩ばかりするのに対し、波動が合わせて、関係をより良くし、関係をより密にするために行う等の波動修正のことなどを言います。一般的に占いのお店等で波動修正とよく言われている方法がこれに該当しますが、
殆どの場合は実際に行われることがありません。それができるのは、密教・ヨーガ・気功等を習得している場合のみです。魔術の中にはその技法がありません。医療気功のできる人にも可能です。見極めて先生を選んで下さいね。
恐らく、こんなに詳しく説明する先生はいません。“波動修正”と言う言葉だけで信じ込まないで下さい。はっきり言って、普通の占いの先生にできる筈がありません。口先だけの言葉に散在しないように!(出典)
※思念伝達や波動修正ができると言っている先生方の大半は、ある大きな勘違いをしています。その勘違いのために、その方々は、実際には思念伝達も波動修正もできないと思って下さい。本当にエネルギーの特質を知っている場合は、決して言わない表現があります。ご興味がある方は、詳しくは電話鑑定でお話します。