病気の原因は様々ですが、その原因の一つであるストレスによるものは次の様になります。
マイナスの感情によるストレスにより、心身の疲労が起こります。更にそれが継続されることにより、全身に毒素が増えてきます。
毒素が増えれば、身体内の気のエネルギーの流れが悪くなり、滞ったり止まったりします。
それにより、血液と細胞間の気の流れが正常に行われなくなります。そして、内臓にマイナスのエネルギーが蓄積していき、邪気となって内臓の機能低下を引き起こし、病気を引き起こします。
勿論、他の原因によって病気が発生しても、この邪気は同じ様に蓄積されます。
上記の様に患部には必ず、マイナスの気のエネルギーがあり、それを治療される医師にはそのマイナスの気が付着します。
医師だけではなく、医療従事者と呼ばれる方々には、多くの患者のマイナスのエネルギーが付着します。通常何もしなければ、そのマイナスの気のエネルギーは蓄積されていき、それが未来の発病の原因になります。
医師や医療従事者、接骨医、マッサージ師などの方の羅病率(有病率)が高いのは、そういうところに原因があります。
これらのマイナスのエネルギーは、様々な条件により、蓄積率が異なりますが、全く医療関係と縁がない方と比較して高いと言えます。“医者の不養生”だけが病気の原因ではありません。
マイナスの気の影響を受けないためには、医師及び医療関係者等の方々も積極的に気功をされることをお勧めしたいのですが、まだまだ偏見を持たれておられる方も多いのが実情です。
もし、積極的に気功を取り組まれるならば、たとえ医療気功などをされずとも、その先生と接点を持つだけでも、患者さんにもプラスの気のエネルギーの良い影響が働きます。また、自らの羅病率を下げることもできるでしょう。
私が、秘術をお教えしている方々の場合は、最初からマイナスの気の影響を受けない様に、訓練されていますので、医療気功等をされても全く問題がありませんが、内気を一切使わず、外気のみを使うことが必須事項です。
一部の医療気功では関係がないと伝えられていますが、大きな間違いです。内気のみでの医療気功は罹病することと、命に関ることなので十分にご注意下さい。 (出典)