ということで今回の主題は
しろ菜キムチ![イチョウ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/156.png)
![チューリップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/154.png)
1.물김치「水キムチ」
まずしろ菜をよく洗って5㎝くらいのサイズにカット
一緒に入れる野菜は人参、玉ねぎ、青唐辛子(辛い方が良い)
これを気持ち太めに千切り。
リンゴはミキサーにかけるので、ざっくり切る。
リンゴは梨でも代用可能
しろ菜は塩漬けにして水分を出す。
しっかり出した方が美味しく作れる
水キムチにはノリがいるので、水に小麦粉を入れてしっかり混ぜる。
実は小麦粉よりもち米の米粉がいい
(うちはなかったので小麦粉で作った。)
比率は水1Lに小麦粉大さじ4杯。
これをだまにならないように混ぜながらとろみが出るまで火にかける
これは醗酵を促すための大事な工程
とろみがついたら火を止めてしっかり冷ます
ミキサーにさっきのリンゴとショウガ(小さじ一杯ほど)、ニンニク(5粒ほど)を入れて冷めたノリを足す。
ノリの量はミキサーがよく回るくらいでいい。
水を出したしろ菜は一回水で洗って”しっかり”水分を切る
千切りした人参と玉ねぎ、青唐辛子を入れて
そこにミキサーしたものとノリも追加する。
大体全部の具材がつかる程度に入れたらいい
漬けた直後はこんな感じ。
塩を入れながら味を調整する。
野菜からも水が出てくるので少ししょっぱいくらいがいい
この段階で味が薄いと美味しくなくなる
4時間くらいたつと水キムチらしい見た目と香りになり始めた。
明日くらいまでは常温に置いておいて様子を見る
2.겉절이「浅漬けキムチ」
水キムチは食べるまで時間がかかるので、すぐ食べられる겉절이「コッチョリ(浅漬けキムチ)」も一緒に作った。
目的はこれを入れてビビンバをすること
入れる調味料はこちら
砂糖、粉唐辛子(粒は大きめ)、いかなごエキス、ゴマ、ごま油。
砂糖(大さじ1杯)、粉唐辛子(粒は大きめ)(大さじ5杯)、いかなごエキス(大さじ3杯)を入れて混ぜる
浅漬けキムチのしろ菜は水を出さずにそのまま調味料と混ぜる。
よく混ぜたらそこにごま油(少々)、ゴマ(少々)を入れて完成
ソースが少し余ったので、白菜も漬けた。
きゅうりとにらを漬けるものと迷ったけど、今回は王道の白菜に
これも抜群に美味しい
完成した浅漬けキムチはこのようにビビンバを作って食べた
野菜を少し足して混ぜ混ぜして完食
浅漬けキムチは長く置いておくと野菜から水が出て美味しくなくなるので、できるだけ早く食べたほうがいい。
僕もあまりしない料理なので作る前は少し心配したけど、美味しくできてうれしかった。
ご飯も美味しくてつい食べすぎたので、みんなももし作るときは気を付けてね