前回の続きで、
娘がハマった絵本について書き留めておこうと思います。
前回は0歳のときのはなし。
今回は1歳です。
と、言っても1歳の一年ってすごく長いですよね。
よちよち歩き出したかと思うと、だんだん言葉を覚えていって、しまいには喋り出す
急速に「人間」になってゆく時期です。
そんな時期の写真を振り返って見ていましたが、絵本と写った写真の多いこと。
どんな絵本を借りていたかというと
五味太郎さんの本
私も小さい頃に好きだった記憶があるので、娘にもたくさん読んであげています。
なかでも「とうさんまいご」がお気に入り。
これは喋り出した頃に借りた本ですが、独特な言葉遣いが気に入って真似していました。
エリックカールさんの本
これも同じく私の経験から。
保育園でも、よく「はらぺこあおむし」は読んでもらっているみたい。
娘としてのヒットという訳じゃないけど、私のなかのお気に入りはこれ。
エリックカール絵本に出てくる、動物や食べ物などのイラストとともに英語が載っている図鑑みたいな本。
あとは有名なものだと
このシリーズとか
ノンタンシリーズ(特に「ノンタンのおやすみなさい」)
バーバパパシリーズ(特に「おばけのバーバパパ」)
にしまきかやこさんの絵本(特に「わたしのワンピース」)
なかやみわさんの絵本(特に「どんぐりむらのどんぐりえん」)
など。
あと図書館で適当に手に取ったものや、図書館のオススメ絵本もよく借りています。
なるべくその時に興味がありそうなテーマで、例えば色を覚え出した頃には色が出てくる絵本を選ぶなど、一応考えて借りていますが
まあ実際に娘がハマるかどうかは関係ないなーなんて思ったりしています。
あと、なんか私の中で鉄道に詳しい人への憧れみたいなのがあるので、この時期は新幹線とか乗り物関係の図鑑はほぼ毎回1冊は借りていました。
乗り物の本で好きだったのはこれ。
これ、たぶん私も小さい頃に読んだ記憶がうっすらある本。好きな絵本って遺伝するのかね?
タイヤの数が1つの乗り物から、どんどん増えていく本。乗り物絵本でもあり、数字の絵本でもある。
まだ娘には早かったけど、この本は将来もう一度借りたい!なんなら最新版を買っても良い!と思ったのはこちら。
各地の鉄道情報が地図になって掲載されている本。
こういうの見てると旅に出たくなって、すき!
もし娘が鉄道に興味持たなかったら、私がそのうち趣味にする!笑
、、、と話が脱線しましたが
まだ話せるようになる前の時期、一番ヒットした絵本はこれ。
ボタンを押すと童謡が流れる絵本です。
赤ちゃんの頃から、音への反応が良かった娘。
それに気づいて私の母がプレゼントしてくれました。
写真だとわかりにくいけど、音が流れると上半身いっぱい使って踊り出します。
やがて声を出してリズムを真似するようになり、それっぽく歌うようになり、歌を覚えるきっかけになりました。
保育園でもこのタイプの絵本が大好きで、あまりに気に入ったから「○○ちゃんのために新しいシリーズの本を買いました〜」と言われたことも。(嘘か本当か?)
音が出るから外出時には持っていけないけれど、これさえあれば機嫌をとれる神アイテムでした。
今でも時々ボタンを押しては、舌足らずだけど上手に歌っています。
1歳の思い出はこんな感じかな。
ではまた