私の友人に、おそらく(自分の代だけで築いた)富裕層だろう、と思う子がいましてね
お互い投資や収入の話は一切しないけど、彼女から出てくる話の内容がかなり高度なんですよ
先日、お茶してたときに「富裕層はインデックスなんかやらないよ」と彼女が言いましてね
えーっとぉ…うちはインデックスしかやってませんけど…
↑まぁそれは最近なんとなく分かってきた
確かにインデックスは、少しずつお金は増えていくけど、お金持ちにはなれない
S&P500の平均利回りが8%として、課税された場合6.4%
そこからインフレ率3%引くと実質利回り3.4%
お金は増えていくけど言うほど増えないのよ
思わず、「富裕層はどうやってお金を増やしてるの」と聞いてみると…
すると彼女は「不動産」、そしてこれからは「暗号資産」を持ってないとまずい、と
ブロ友さんでも、不動産投資をされている方がけっこういらっしゃって、貴女方はすでに思考が富裕層だったんですね
「海外不動産だったりヤドカリ投資だったり・・・」と、難しい単語が続くのだけど・・・
ヤドカリ投資!?
なんだその可愛いネーミングは!!
こんな流れの投資法
①自己居住用の物件を住宅ローンで購入
②自分が居住する
③物件の値上がり時点など任意のタイミングで売却
④次の居住用物件を新たに住宅ローンで購入し、住み替える
購入した時よりも高い金額で売却して売却益を狙う投資法
海に住むヤドカリのように、住み替えていくんですね
さらには
①自己居住用の物件を住宅ローンで購入
②自分が居住する
③住宅ローン完済後、次の居住用物件を新たに住宅ローンで購入し、住み替える
④1件目の物件を賃貸に出す
つまり、賃貸に出した物件からの家賃収入を得て、その収益で新たな家を買う
これって、すごくないですか
だって2件目の家がタダで手に入るってことでしょ!?
ヤドカリすごっ!!
おそらくこの投資法の肝は「住宅ローンを利用する」ところにあると思っていて
住宅ローンは低金利で借り入れができ、借金はインフレに強い
さらには、3,000万円特別控除という税制面での特例も受けられます
これは何かというと、マイホームを売却した際に受けられる特例措置の一つで物件を売却し、たとえば1,000万円の譲渡益が出ても非課税
(売却益3000万円まで)
株の譲渡益は、200万円(20%)も税金とられるのにね
やっぱり、富裕層は視点も違うし、お金の守り方も考え方も違うんだなぁって
資産額が増えるにつれて、1番の敵は税金です
我が家はNISA制度を知り、見よう見まねでインデックス投資を始めたよちよち歩きの投資家
まずはインデックスでインフレからお金を守り、情報を自分から取りに行って、少しでもお金を増やしていけたらいいなと思いますね