極楽!ウクレレ&ハワイアン <Ukulele & Hawaiian Blog> -10ページ目

ウクレレなアジアンカフェ


末広庵末廣庵

ハワイ好きのオーナーが開いた中国茶カフェ。

現在は昼間しかやっていませんが、予約すると夜も開けてくれ、オーナーこだわりの野菜を使った自然食とドライフルーツで、中国ビールやお茶をいただけます。

古い民家を改築した店内には日本の骨董品が飾られており、ゆったりとした気分ですごせる素敵なアジアンカフェバーです。

ハニココは、夜予約して、飲みながら練習させてもらったりしています。

所在地:東京都文京区関口1-13-1

     有楽町線江戸川橋のすぐそばです。

電話:03-5261-0107

ウクレレボードビリアン/ウクレレアイク

クリフ・エドワーズ(別名ウクレレアイク:1895-1971)は10代からショービジネスの世界に入りました。ウクレレを弾きながらジャズ風に唄うスタイルを開発し、トランペットやカズーといった楽器のような口真似をして有名になりました。100以上の映画に出演したとのことですが、あまり知られていません。
一番の有名な作品は、ディズニーアニメ「ピノキオ」のジミニークリケットの声です。もちろんあの「星に願いを」を唄っているのも彼です。1940年にこの唄でオスカーを受賞しています。
ウクレレアイクのステージを見てみたいものでしたが、いまはもうかないません。ちょっとコミカルな唄とあくまでも軽快なウクレレの演奏を残されたアルバムで聴くことができるのみです。
ビタココ では、ウクレレアイクのレパートリーFFTこと、five foot's two eye's of blueを演奏します。
ピノキオ
 
 
 


 



ウクレレアイク


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最も人気のあるフラソング カイマナヒラ

     Iwaho mäkou i ka pö nei      私たちは昨夜出かけました
     `Ike i ka nani Kaimana Hila     雄大なダイヤモンドヘッドを見るために
     Kaimana hila kau mai i luna    カイマナヒラ それはとても威厳がある

 

オアフ島のワイキキ周辺の有名スポットがたくさん登場する楽しい唄。カイマナヒラはオアフ島の有名な山ダイヤモンドヘッドのこと。ワイキキではサーフィン、カピオラニ公園で競馬レースを見ました。といった内容のご当地ソングです。
ハワイ音楽作曲の父とも言われる、チャールスEキングが20世紀の初頭に発表。これもハワイより日本で好まれているハワイアンで、フラナンバーとしても最も人気のある曲のひとつです
vintage_poster

アロハ・オエ /  Aloha 'oe

Aloha `oe, aloha `oe       さようなら さようなら
E ke onaona noho i ka lipo    木陰にたたずむ素敵なあなた
One fond embrace,        抱きしめたい
A ho`i a`e au            別れる前に
Until we meet again       また会えるときまで
 
ハワイ王朝最後の女王、リリウオカラニがつくった美しい別れの曲。ハワイアン音楽を代表する曲ともいわれ世界中の人に親しまれています。
別れの曲ということでアルバムの最後に収録されたり、ライブの最後に演奏されます。
最近では、ディズニーの長編アニメ「リロ&スティッチ」の中でも効果的に使われていました。このアニメはカウアイ島を舞台にした、薄幸な小さな女の子リロと宇宙怪獣スティッチの交流を描いたもの。ハワイの人、言葉、町、サーフィン、フラ、ウクレレがふんだんに出てきて楽しめます。
そして、リロとそのお姉さんのせつない別れの場面で、お姉さんがこのアロハオエをしんみりと歌います。おもわずホロリとくる名シーンです。
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ソフィスティケイテッド フラ / 月の夜は

 

♪月の夜は浜に出て みんなで踊ろう 椰子の葉陰
   手を腰に ウクレレに合わせて踊ろう 
フラの踊り

 

ハワイアンのショーの中に、フラダンスを教えるコーナーが組み込まれることがときどきあります。これをティーチングといいますが、そのときに使われる曲の双璧をなすのが、「フキラウソング」とこの「月の夜は」です。
曲は、1937年にホノルル生まれのソル・K・ブライト氏の手によって書かれました。日本語歌詞は門田ゆたか氏が1940年に書いたものです。曲自体はハワイでより日本での方が知られているそう、フラ入門の曲として、人気が高い曲です。
英語と日本語、フラの振り付けも変わります。