極楽!ウクレレ&ハワイアン <Ukulele & Hawaiian Blog> -11ページ目

カ・ウルベヒ・オ・ケ・カイ

ハニココのテーマソング「極楽ソング」の元唄です。ハワイ島で有名なクムフラ(フラの先生)、イーディス・カナカオレさんの作詞作曲による海草採りの唄です。HAPAの演奏が有名。フラの曲としても人気のこの曲、もちろん、ハニココも大好きです。

海草といえば、ハワイでは、生のマグロと海草をにんにく、ごま油などのタレで混ぜたポキという料理が定番。こちらもグッドです!

(レシピはこちら

 

カ・ウルベヒ・オ・ケ・カイ(訳)

大きな海を見るのは楽しい

リポア(海草)のよい香りがたくさんの愛を運ぶ

きらめく浜にリポアが打ち寄せられている

太陽で熱くなった上を踏んでいくのは面白いと思わない

岩の上に生えているリムコフ(海草)は興味をそそる

ゆらゆらゆれるリムコフを採るのは面白い

リポアとリムコフ、そして親しい友達にも似た

パヘエとリパル(海草)の唄を繰り返そう

光が丘公園で練習

光が丘公園で、朝から集って練習してきました。木陰で鳴らすウクレレとギターはサイコー!ロイヤルハワイアン下村さんとマハロのふたりでのんびり演奏してきました。
演目は、見知らぬテニスルックのおやじさんを観客に弾いたNoho Paipaiハナレイムーンなど。新たにケアリィのカワイプナヘレにもチャレンジ。この曲はハモリがかなりよい感じですぞ。

ビタココのハナレイムーン

 

♪青いハナレイの月 君を夢に誘う~
 風も波もささやく 君はわがすべて~
 
ハナレイムーンとは、カウアイ島にあるハナレイ湾にでる月を唄ったハワイアンの名曲。ビタココでは、ちょっと変わったアレンジで演奏します。
そのアレンジとは、カントリー風! えっ!と思われるかも知れませんが、これが意外と新鮮で、よく合うのです。これは、以前にカントリーバンドの合間に出演する機会があり、そのとき演奏したのが最初です。


 

極楽ソング

極楽ソングとは、ハニーココナッツのオリジナルレパートリー。トラディショナルハワイアンの「カウルヴェヒオケカイ」にオリジナルの歌詞をつけたものです。マハロ伊藤が仕事で関わりのあった大手洋酒会社のサイトでのコマーシャルソング用に、ロイヤルハワイアン下村が作詞しました。
3つのコードだけでやさしく弾けるため、はじめてという人に、ウクレレを教えるのにも使うようになりました。
タイトルの「極楽」には、お酒を飲んで極楽なシチュエーションがでてくるのと、極・楽に弾けるという意味が隠されています。
 
 極楽ソング  
グラスの向こうには ピンクの花霞 
気の合う仲間が集まる 春は極楽

大好きなアロハ着て 椰子の木の葉陰
ロックのグラスも汗かく 夏は極楽

マツタケ秋刀魚カボス しめじ 舞茸 秋茄子
満月もにっこり笑う 秋は極楽

ホットウィスキー両手で包み 冷えたハートも温まる
あの娘と星を見上げる 冬は極楽

とても極楽  なぜか極楽 だから極楽 1年極楽
 
極楽クラブ
 
 
←キリンシーグラムのサイト「極楽クラブ」(現在は終了)

おすすめアーティスト・竹本ひろみ

竹本ひろみさん (ホームページはこちら
ハワイアン歌手。お父さんはウクレレ協会理事、お母さんはフラの先生と、ハワイアン音楽一家に育ったという経歴の持ち主。
トラッドなハワイアンから、フラ、ウクレレまで造詣が深く、新感覚のハワイアンアレンジに挑戦したアルバムにも素晴らしいものがあります。
ハニーココナッツのオリジナル「極楽ソング」は、ひろみ版カウルヴェヒオケカイに刺激を受けてできあがりました。(なにかとお世話になっています。)
最近では、スラッキーギターの大御所・山内雄喜さんや、小錦さんとの共演が多く、数多くのライブ出演をこなしています。
くーらん



←ハニココのフェイバリットCD「クーラン」