「節分て 旧正月??」 | HONDAのブログ

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節分は 旧正月だと(嫁の言)で 天台宗 別格本山 

水間寺におまいりにききました。

確かに 節分は昔の正月だと聞いたことありますが、中国の春節は

今年は2月16日とも聞きました?? 旧正月て 2回あるの

・・・と疑問におもい調べてみましたら
(旧正月とは?節分や立春との違い!)
旧正月と同じ時期にある節分や立春との関係につ
いてもご紹介したいと思います。...
旧正月とは、旧暦の正月のことを指します。
現在、日本が暦として採用しているのは「太陽暦
(グレゴリオ暦)」と呼ばれるものですが、以前は
「太陽太陰暦」を使用しており、これがいわゆる旧暦と
呼ばれるものです。
なお、2018年の正確な旧正月は2月16日となっています。
旧正月は毎年日付が変わります。
中国・・・・「春節」と言われ、一年で最も大切な祝日
と位置付けられています。旧正月の前日(大晦日)の夜
には花火や爆竹が派手に打ち上げられ、新年を華々しく
迎えます。

韓国・・・・「ソルラル」と言われ、両親や親戚などお
世話になった人へ贈り物を贈ったり、故郷に戻り韓服を
着て伝統行事を行います。

ベトナム・・「テト」と言われ、家の中を花で飾る風習
が各地にあります。そのため旧正月が近くなると花市が
多く開催され、親戚が集まってお酒やご馳走を食べなが
ら新年を迎えます。

そのため節分は、立春・立夏・立秋・立冬の前日という
意味があるのですが、江戸時代以降は立春の前日を節分
とするようになりました。
これは、冬から春に変わる時を一年の境としていたため
で、節分には今の大晦日と同じ意味があったと言われて
います。
旧正月と節分と立春の違いは?
旧正月と節分と立春は、似たような時期にあることから

「同じもの」と捉えている方もいらっしゃるようですが

、実際には似て非なるものです。
・旧正月は、旧暦の正月のこと。
・節分は季節を分けるという意味から、本来は
立春・立夏・立秋・立冬の前日を指すもの。しかし
現在は、立春の前日を主に節分と呼んでいます。
・立春は、二十四節気の第一節気で、旧暦では一年の
始まりとされていた日です。

なお、旧正月と立春は同じ「新年の始まり」の日では
ないか?と思う
江戸時代の 正月は地方 地方で慣習が違うので
立春を 正月としていた地域もあるようです。
しかし、2038年にはこの旧正月と立春が重なり、その日
は「朔旦立春」と呼ばれ、大変縁起がよい日なのだそう
です。

江戸の暦と大晦日、正月
江戸時代の年末、年始は現在の暦で大体1月末に

なります。現在は太陽の動きをもとにした暦(太陽暦)で

1年を365日としています。一方、江戸時代は月の

満ち欠けをもとにした暦(太陰暦)を採用していました。

月の満ち欠けは29.5日で新月から次の新月へと推移

します。また、江戸時代は立春に一番近い新月の日を

正月としていました。月の周期は、太陽の周期(太陽暦)

と異なる点、毎年立春に近い新月を正月としていた点

から、江戸時代の正月は新暦でいうと「大体」1月末

だったということになります。
また、大晦日の「晦日」は末日のことで、晦(つごもり)は

月隠(つきごもり)、月が隠れる月末そのものを指します。

一年が終わる晦日ですので、「大晦日」と呼ぶように

なりました(双葉社 旧暦で読み解く江戸)。
このように江戸の人々は月を見て日にちを知ることが

できていました。しかし月の満ち欠けの周期は29.5日です。

0.5日という日にちの帳尻を合わせるため、一ヶ月が30日

の大の月と、29日の小の月を作り、1年の平均が

29.5日になるように工夫していました。

 

と いうことらしいです。