世の中には「人誑し(ひとたらし)」と呼ばれてる人がいる。

良い意味もあれば悪い意味もあるだろうがw

 

そして俺は一部の人たちから「誑し屋」とも呼ばれてるw

良い意味でと信じたいがw

 

フェイスブックを見たら5年前の今日、この人と初めて会ったんだなぁ

 

 

テレビ「ナイナイアンサー」で心屋さんが芸能人の悩みにどんどん答えていくのが凄い衝撃的でさ。

 

悩み相談とかカウンセリングって絶対的な安全な場が必要だと思っていた。

安全な場というのは、その情報が外部に流れることがない、安心してなんでも話せる場所という意味だ。

だってかなりナイーブな内容を扱うじゃん。

それが外にダダ漏れだと話せないじゃんw

 

当時の俺はカウンセリングっていうよりも、何かを実現したい時、そのメンタルブロックを外したり、本当に得たいものをクリアーにすることが好きでさ。そんなセミナーを少人数でやっていたんだ。

 

ただもっと大人数でやりたいなーと思ってて。ただこの安全な場というのが壁になり、はてどうしたもんかなーと思ってたところに、テレビを使って一気に100万人を癒したりするのにショーゲキを受けた!

 

これだ!こんな感じでやれば、効率よくもう一儲け多くの人のお役に立つことが出来るじゃないか!

 

そしてその手法が、俺が学んだことがあるものと近いものがあって、きっとこれは同じ友人がいるに違いないだろう・・・と思ったりしたんだよね。

 

ほんでソッコー紙に書いた。

「この人と仲良くなれるように。そして色んな情報交換ができるように。」と。

 

俺は、うおお、これはこうしたい!てなのがあると、すぐに紙に書く。

ちなみに俺は字が汚いw

そして書いた紙はどっかに行ってしまうw

 

ただその昔、紙に書くと叶いやすいと言われたので、なんとなくそのまま実行しているのだw

 

高橋歩くんが「頭に考えている状態はまだ気体みたいなものでモヤモヤしててさ。それを紙に書くと初めて物質化するわけじゃん、初めて現実化するようなもので」みたいなこと言ってて、うおお!その通り!とも思ったんだ。

 

とにかく紙に書くという習慣は激しくオススメしたい。

 

紙に書いて2日くらいしたら、親しい友人の犬飼ターボ君がフェイスブックに

「今仁さんと隣のセミナールームを使ってて、久々の再会中」

みたいなことを投稿してたんだよw

 

ソッコー電話してさw

「マジかーそこ繋がってるのかー紹介してー!!」

 

てなことを言って1ヶ月後にセッティングしてくれたのだ。

 

その1ヶ月間、俺は仁さんの本をほぼ読み尽くした。

人は何を伝えたいのかおおよその軸があるんだけど、同時にマイブームみたいなものもある。

 

最近これを伝えることが楽しいんだろうなってのが、なんとなく本やブログから見えてくるんだよね。

 

最近激アツなのは、きっとこのテーマなんだろうな。

ほんじゃこのテーマについてばんばん質問してみよう。

って作戦練ったのさw

 

なぜならマイブームなものって楽しくて語りたいんだよね。

俺もそうなんだけどw

 

ほんで、こんな質問されたら嬉しいだろうなってのをイメージしてさ。

そういう質問しまくるわけさ。

 

答えが知りたいってよりも、気に入られたいからする質問w

俺、女の子だったら絶対ナンバーワンキャバ嬢になれる気がするw

 

そしてむちゃくちゃリアクションよくするw

間違っても「それ知ってます」なんて言っちゃダメだw

毎回心の底から感動して味わうのさw

 

あ、でもこれ、本当に興味のある人にしかできないからなw

マジで「この情報とか考え方知りたい!」って思ってるから出来るわけで。

 

だからガチで感動できるわけで。

てかこの日はガチで感動できた。そっかー!そういうことかー!って感動して5時間くらいノンストップで語り合ったもんw

 

そして教えてもらったことを、あらゆる角度で自分の人生で試してみるのさ。

すると面白いように結果が出る。

 

それをあとで報告するんだよね。

ほんで結果が出たものは、周りの友人知人にも教えてあげるのさ。

 

すると周りのリアクションも良くてねー。

 

そんなのもフィードバックして伝えるわけよ。

 

「あなたの教えのおかげで、俺だけじゃなくて俺の周辺まで喜んでます!」ってね。

 

すると仲良くなれるんだよね。


人が深い喜びを感じるとき、誰かの役に立てた時だもんね

 

これは仁さんに対してだけじゃなく、20代の頃からやっていた。

お客さんですごい経営者がいると、いろんな質問をしまくって、それを実践して、周囲の若手経営者たちに教えて、感想や新たな質問を募ってもう一度、その経営者さんに聞いてみるのさ。するとめちゃめちゃ喜ぶ人が多くてさ。

 

そんなことをよくやっていたのさ。

 

そういえば、この犬飼ターボ君との出会いも同じような感じだった。

まだインターネットがはやる前、2000年くらいに、ある教育系のホームページを見た。

それはびっくりするくらい天才的なマーケティング手法が使われていて。

そしてとても心が温まるようなストーリー展開までしていて。

 

その頃の俺は結構天狗で「ネット界では俺が1番くらいにマーケティングを知っているぜ」と思っててw

それをいい意味でぶち抜かれてさー

 

とにかく座右の銘は「俺より天才を見つけたらすぐに仲良くなれ!」だから、ターボ君が作ったホームページを見たときも、ソッコー紙に書いたのだ。

 

「このホームページを作った人と仲良くなって一緒に仕事をするんだ」

ってね。

 

そして出会ったとき、

「ここのマーケティングのテクニックはすごい!すごすぎる!」

と絶賛しまくりながら、どうやったらその思考回路になれるのかまでディープに聴き込んだんだよね。

 

人は自分が夢中でやった分野を聞かれるのは楽しくて仕方がないんだよね。

同じマーケッターとして「この質問をされたらくすぐられるなー」とか「これを褒められたら嬉しいなー」とかなんかツボがわかるわけよw

 

そんな感じでターボ君とは15年以上前に仲良くなった。

その頃の俺らは経済的に成功したら幸せになれると思ってたけど、経済的に成功したけど何か幸せじゃないよねって思っててね。

 

それで「心のことも勉強しないと幸せになれないんだ」って気づいて、一緒に色々メンタルの勉強をしていったんだ。

 

そしたら本当に幸せになれたなぁと。

 

なんか、そんなことを思い出した12月13日でござるw

いろんな人の出会いで、人生はアップデートされていくのでござる。

感謝ですな。

ニンニン。