(今更ですが)
(忘備録として)
NACK5
服部幸應WELL TASTE
出演者:服部幸應、保田圭
1/7「人日の節句」
1年のうちで最初に訪れる節句。
植物の持つ生命力を摂り入れ、
邪気を祓い、
今年の無病息災を願う。
七草粥の作り方
(服部先生のレシピ)
米・水・酒・塩
25分ほど煮る。
七草は水を入れ、あくを抜いておく。
すずな・すずしろを入れ5分ほど煮て
残りの七草を入れ
蒸らす。
焼いた餅を入れる。
昔から鳥インフルエンザはあった。
中国から飛んで来た(菌を持った)渡り鳥に
打ち勝つ為、有効だった。
胃腸を休める為、余った餅を消費する為にも。
鍋に欠かせない白菜
英語で「Chinese cabbage」
(チャイニーズキャベツ)
中国が原産
栄養・・・カリウム(体内の余分な塩分を排出してくれる)
ビタミンC(免疫力アップ)
低エネルギー
抗酸化作用がある
冬の補給源になる
選び方・・・巻がしっかりしてずっしりと重く、
外側の葉が濃い色の物。
カットされた物は
切り口が瑞々しく
断面が盛り上がっていない物
大人になってから好きになった食べ物番付
大関=煮物
関脇=レバー
横綱=ピーマン
何故大人になってから食べられるようになるのか?
子どもは味を感じる部分の味蕾が数が大人の3倍ある。
(味蕾とは、舌の表面にあるブツブツとしたものです。
加齢とともに濃い味付けを好きになる方が多いと思いますが、
赤ちゃんのお口の中には約10,000個の味蕾が存在するといわれています。
成人では約7,000個、
高齢者になると約3,000個まで減少してしまうと言われています)
生後5か月から鈍感になってくる。
若い頃から意識して美味しい物を食べている舌は
身体が覚えていて70代前後の人でも6000~7000個ある。
普段から鍛えておくと違ってくる。
(意識して薄味にして舌を敏感働けるようにしておくと良い)
おすすめ節約料理
冬の野菜や豆腐を入れた鍋。
肉は少なくても良いので。
鶏肉は
疲れを感じさせない「むね肉」がお勧め。
もも肉は美味しいが、
栄養素としてはむね肉には勝てない
「六つのコ食を知りましょう・前編」
孤食(1人で食べている)
消化も精神的にも大勢で食べた方が良い
個食(家族がそれぞれ自分が好きな物を食べる)
家族で同じ物を食べる事によって
好き嫌いが無くなる
粉食(粉製品を好んで主食にする)
バランス良く食べる事が大事
洋食に偏りがち。
和食文化を大事に。
和食の文化遺産が10年経った。
(「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されています。
平成25年12月、「和食;日本人の伝統的な食文化」
がユネスコ無形文化遺産に登録されました)