ご訪問ありがとうございます。
痛烈ですが的を射ています。
「人を褒めて伸ばす」と言うけれど、気持ちでそう思ってるだけで出来ていない人が多い気がする。
— 【”非”公式】翔英館SHOEIKANマスコット(オンライン塾SOLA代表)の呟き (@SHOEIKAN2020) January 25, 2023
「凄いね!」「偉いね!」
を褒め言葉だと思っていたり。
これ、場合によっては、
「人をバカにする言葉」
だよね。当たり前と思ってやってる事にこう言われたら誰でも不愉快になる。
「こういう場合はこうする」みたいなマニュアル的対応が嫌い。
— 【”非”公式】翔英館SHOEIKANマスコット(オンライン塾SOLA代表)の呟き (@SHOEIKAN2020) January 25, 2023
Aさんに刺さったやり方が、Bさんに刺さるとは限らず。
同じ事しても、「凄いね!」で喜ぶ子と、「さすがだね」じゃないと喜ばない子がいる。
世の中にはマニュアルがたくさん出回っています。
でも生徒は一人ひとり違います。
しかも日々心境が変化します。
今何を言えば響くか、アンテナを立てないと。
上っ面か心から出た言葉かって子どもって分かりますよね。
— 星火塾/ヒデカツ@オンライン学習コンサルタント兼コーチ (@seikajuku2020) January 25, 2023
褒めるがただの技法で終わるとうまくいかんですね。
確かにそうですね。
— 【”非”公式】翔英館SHOEIKANマスコット(オンライン塾SOLA代表)の呟き (@SHOEIKAN2020) January 25, 2023
私の場合、「こう言おうと決めている」というのは特になくて、その場その場で「思った事」というか、「素直に感じた驚きや喜び」をストレートに伝える様にしています。
思い返してみると、「驚き」って「笑い」と一緒にやってくる気がしますね。
「褒めて伸ばす」ってそんな簡単なことではありませんね。
そして、他の先生も言うように、
上っ面から出た言葉を10代は鋭く見抜きます。
私も、事前にこう言おうと決めているわけではなくて、
素直に感じた驚きや喜びをそのまま伝えます。
目が曇っていなければ、必ず感じるものはあります。
だから、心の目が澄んでいるように。
完璧なコンディションの日ばかりではありませんが、できるだけそうするように努めます。
・字が濃くて見やすい
・最初に比べて式が見やすくなった
・二次関数のグラフを書かずに正確に場合分けできた
などなど、成長の兆しはいたるところにあります。
「ほめて伸ばす」で勘違いする人はあまりいないと思いますが、
必要な時は苦言も呈します「ここで落としたら致命的」のように。
放っておいて生徒が本番でやらかしたらどうするんですか。
それこそ不誠実です。
時間と体力が許す限り、私も問題を解きます。
そうしたら、どこで引っ掛かるか分かります。
リアルな感覚でお話しすると説得力が増します。
自分のヘボさが痛感されて辛いこともありますが・・・ううっ。
先生も完璧じゃない、とわかると生徒さんは安心するようです。
それは最初から分かっていたって?!
数学ってしんどいことも多いけど面白い。
もっと奥行きのある話をしたい。