続「負けた時は戒めず、勝った時は単に褒めず」 | リフォームで人を幸せにする社長の声

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続「負けた時は戒めず、勝った時は単に褒めず」


(続)・・・

負けた時は普通は何で負けたんだと、負けた理由を聞き出し、

戒めてしまうのが常だが、それでは選手はやる気が無くなる


社員も同じ


よって、

その時は今回は負けて残念だったけど

「次、勝つためにどうする、どう生かす」と次に目を向けさせると

前向きに考え、言うことを聞いてくれる・・・


選手も負けようと思って負けるやつはいない、だから自らも反省しているのに

更に追い討ちをかけるのは逆効果だという


なるほど(納得)


逆に勝った時、

普通は、よくやった大したもんだと賞賛で終わってしまうのが常だが、それでは大切な教訓が抜けてしまうことが多いと


これも企業でも同じ


よって

その時は、今回は勝って良かった。でも、ちゃんと(塁間を)全力疾走していなかった人もいたよねと。その時に小さな基本をちゃんと指摘する。これは、日本一になるために、絶対にやるべき基本だと伝えると、勝って気分がいいので、心も穏やかで聞き入れてくれるのだと


負けた時に、戒めずに、次の前向きな話をする

勝った時は、単に褒めず、基本の大事さを伝える


逆に、負けた時は、戒め、勝った時は褒めるだけだと

直ぐに結果の出る勝つためだけのことしかやらなくなるのだと


長いペナントレース

どんなチームも小さな基本ができなくて大きな目的を達成することはできないという


実は企業も同じです・・・と

(続)