もうすぐ完全見学会!
自慢したい成功ポイントもたくさんありますが、
「しまった!」と思っているところもあります。
過去の自分たちに教えたい!
そんなポイントを紹介します。


今、私的「しまった!」1番はここ↓
階段室は基本お気に入りなんですが、
ここだけ!↓
手すりと窓台、近っっ!!
ぎりぎり手が通りますが、油断すると手すりを使っている時に窓台に手をぶつけそうですよね。

実は手すりのラインが墨出しされていた時に気が付きました↓(この時階段かかっています)
ここに手すり来るってことでしょ?
でも手すりって理想の高さってあるじゃないですか?
高めならまだしも、低めだと腰を曲げなきゃ手が届かないような手すりじゃ困ります。

だから窓の位置をもう少し上にしておけば良かったんですね。
上棟後、初めての「現場打ち合わせ」の時に決めた階段の窓の高さ。

 

『現場打ち合わせ 著:妻』上棟の数日後、電気などの現場打ち合わせをしました。雨でなければ上棟している予定だった土曜日のちょうど1週間後の午前10時。縁 創建工房さんからは設計さんが来る…リンクこだわりの多い 和が家 

 

上はできるだけ上に。

下も階段低い方(写真右側)から窓が開けれるようにと低めにしました。

(隣家の窓とずらすためでもありました)

なので窓の開閉はしやすいです。


ちなみに窓が入ったばかりの頃です↓

(下の窓のすぐ前の板は作業用の仮の床です)
そんなわけで、窓の高さを決める前の私に伝えたい!

階段の手すりを忘れないで!
窓の高さは、手すりから窓台が充分離れる高さにして!

でもまぁ、ぎりぎりでも手が通るので良しとしましょう。
(カッコいい窓台を削らずにすんで良かった!)


ちなみに、
上の明かり取りのFix窓(はめ殺し窓)は良かったですよ!
照明が入るまで、あのFix窓からの明かりで階段まわりが明るくて助かりました。
直射日光が入らない位置であること、板ガラス(不透明なガラス)も選んで良かったところです。

もう少し高くしておけば良かった!な引き違い窓も、存在自体はあって良かったですよ。
どれだけ開けて使うかは住んでみないとわかりませんが、風の通り道として良い場所です。

けれどこの窓が閉まっていても、2階と1階の窓が空いていると、階段は良い風が吹き抜けます。

階段のところの高さは図面だけでは想像しにくいので、見学に来られる方は自分にとって良い高さがどれくらいか見ていただければと思います。



「しまった!」ポイントの話に戻しましょう!

この時の、3畳の納戸のような部屋に付けた1番小さなすべり出し窓ですが、
足場の青いシートがなくなったら明るくなるかと思ったのですが、
それほど変わりませんでした。
部屋が石膏ボードで区切られて以来、
窓が小さいため、暗い部屋です。
子どもが隠れんぼしていると、私もビクッびっくりとなるほどです。

ですが、照明が点けば一転!
明るーい!
そうそう、照明は明るいのが1番!という考えの私が100W相当のダウンライト2灯にしたんでした!
窓なんてたまに換気する時に開けれれば良いし、納戸のような部屋に太陽光はそれほどいらないからこれで良かったと思えました。
(満足ってほどではないけれど、窓が入った時ほどの「しまった!」感はなくなりました。)


もう一つ、子供部屋のテラス窓が幅490mmしか開かない件ですが、これは単独で通る分には問題ない感じです。
問題は洗濯物や布団などを持って通れるかなので、住み出すまで保留ですね。


…あれ?窓だけだったかな?「しまった!」?


いや、そうそう。トイレの収納です!
トイレットペーパーが買ってきたまま入るように、入口を削って広げてもらいました。
そこにこのたび蓋が付きました!
↑閉まった状態。
右側は、換気扇と干渉しないように開かない蓋です。中はつながっているので活用できます。
そして開けると↓
蝶番が出っ張っています。。。
しかも、この蝶番の付ける木を削ったので、蓋が開いた状態で止まらないんです。。。
トイレのスペースが減るのを覚悟でもう少し収納を広げてもらっていたら良かったのか?
トイレットペーパーは袋から出して収納することを面倒くさがらなければ良かったのか?
正解は一つじゃないので難しいですね。


2階のトイレにも「しまった!」ポイントありましたね。
照明が点くと、カルクウォールでデコレーションしたところが影になってしまった問題。
棚より低い位置に照明を取り付ければ良かったのか?
デコレーションの位置をもう少し意識すれば良かったのか?
これも複数の回避方法があったなぁ。と後から思ったことです。


よろしければこれからの方の参考にしてください。

(ああ、後、金額。。。まとまってくると、もっと減額を狙えたところがあったのでは?と思ってしまいますね)

これらは、あくまでも私の私見です。
夫は「しまった!って思うところあったっけ?」と言うほど満足しているそうですよ。