たとえようのない気持ちを抱えて | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

僕のいるロンドンではいままだ大晦日の朝3時前、どうしても年内にこれだけはと思い、早起きして書いてます。


もちろん美怜ちゃんの一件です。


こちら時間の30日の朝、美怜ちゃん本人の記事スタッフ一同名義の記事が立て続けに公式ブログで発表されました。


大学芸会2日めの12月24日、リハーサル中に彼女はステージから落下して頭を打ち、顔に腫れが出てるといいます。それによってしばらくは活動を休止するとのこと。


まずは何をおいてもとにかく美怜ちゃん本人の快癒、本復を心より願い、また祈っています。本人の受けた痛み、恐怖、悲しみに思いを馳せると、いたたまれない気持ちで一杯です。


本人は「ステージから落ちて頭を打ってしまい、怪我をしてしまいました」と綴り、運営は「ステージから足を踏み外し、落ちて怪我をしました」と書いています。


一見するとどちらの表現も彼女自身の過失でステージから落下したように受け取れますけど、演者が落下するようなステージを組んだことがそもそも間違いであって、僕はその点において極めて遺憾であります。


なぜなら、同じような事案は以前にもありましたから。僕は2014年のファミえんで、水に濡れた狭い花道から美怜ちゃんが落下したことを忘れていません(その時の記事はこちら。ご参考まで)。


つまるところ4年前と同じことが、しかも今回はもっと重大な結果を伴って繰り返されたと言わざるを得ず、やり場のない憤りを感じています。一ファンが差し出がましいことを言う儀ではないことは百も承知ですが、今回は猛省を促すなんて言葉ではとても足りない。返す返すも残念でなりません。


お正月のおめでたい気分が台無しになるのは承知の上ですが、これを黙殺したまま新年を迎えるわけにも行きません。読者のみなさんにおかれましては、悪しからずご了承ください。