構造心理学コースは、
人間の<心や構造>をシステムとして学ぶコース。
構造心理学入門として、
一つの項目ずつご紹介していこうと思います。
最初から見ていきましょう!
まずはじめに・・・基本中の基本。
”自分らしさ”の基本条件から。
自分らしく生きていく生き方のことを
”一次”と呼んでいます。
その”一次:自分らしさ”の条件を見ていきましょう。
一次とは
自分を生かす
高身長、なぜかモテる、指が長い、お金持ちに生まれた、数字に強い、
税理士免許持ってる、宴会隊長できる、家に犬がいる、千葉県生まれ
・・・などなど、自分の使えるスペックを全部使うこと。
人生を生かす
人生のいいことも悪いことも全部含めて、
時間を使って、いつも自分の可能性をとっていくこと。
自分を生かすこと、人生を生かすことを両立して、
両方やっていく。これが一次になります。
自分も生かす+人生も生かす
自分を生かしていても、人生が生かせていないケース
自分を生かせていなくても、人生を生かしているケースもあります。
二次とは
自分を生かすことを諦めて、人生は諦めていない状態。
自分には自信がない。他人からどう見えるかが気になる。
例) 私が上手く行かないのは、私が悪い。どうせ私なんて。
私はバカだから、私はすごい人じゃないし。
自分に諦め・人生は生かす
逆次とは
自分の人生を諦め、自分には諦めがない。
私は大丈夫だけど、世の中や周りの人はダメである。
例)私が上手く行かないのは、周りや世間が悪い。
旦那が悪い、行政が悪い、親が悪い、環境が悪い。
自分を生かす・人生に諦め
自分のことを諦める、
他人や世の中を諦める、
何かに諦めがあると
自分や人生を生かせなくなっていきます。
もしくは
諦めがモチベーションになって
自分らしさとはかけ離れたところで
頑張ることになります。
本当のあなたはどんなあなたで、
本当のあなたはどんな人生を作っていきたいですか。
そこを考えて
内側に決断して、
外側で選択し、行動していくのが
一次のあり方になっていきます。
≪構造心理学入門記事一覧≫
構造心理学入門①: 一次の概念からスタートしよう (この記事)
構造心理学入門②:4つのハートポイントを知ろう・心を4つに分けて考える
構造心理学入門④:7つの制約条件・あなたを縛るものは何ですか?
海外生活を経て、自然療法家として独立。分かりやすく型にとらわれないセミナーが人気となり、全国のべ5000人にセミナー・個人セッションを開催。
2015 年から大人の女子校をスタート、半年で650人のメンバーを有し、Synapse第2位のオンラインサロンを運営。”自分らしさと強みを生かす”セミナー・ キャリアカウンセリングを数多く行い、難しい理論も説明が分かりやすいと定評がある。強みセミナーの講師育成も行っている。