こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
昨年より note へ引っ越しをしております。
よろしければそちらにも遊びに来ていただけると嬉しいです。
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こんにちは!福元直子です。
自己紹介や仕事については文末をご覧くださると嬉しいです♪
ほめる達人検定や地元でやっている講座を受講された方とお会いした時に、
「検定や講座は受けたけど、時間が経つとつい忘れてしまうんですよね」
「余裕がなくて、気づくとダメだしばっかり、に戻ってしまっています」
そんなことを言われることがあります。
講師として活動をしているくせに、と言われそうですが、
講師として活動しているから、こそ、
そのお気持ち、とてもとてもよく分かります。
コロナが猛威を振るい始めた3年前、講演や研修が全くなくなった時。
話す時間もちろん、その準備の段階であれこれ考える時間もなくなり、
何より、それまでのように人と接することがなくなって、
半年ほどが経ったとき、
私も同じように感じました。
コミュニケーションって、
トレーニングの割合がとても大きく、やらないと忘れてしまう。
ならやりましょうよ~♪
ということで
ほめ達!のほめるについて、
月に1度くらいのペースで振り返ったり考えたりするラフな勉強会を今月からスタートすることにしました。
これまでに、ほめ達!検定やほめる達人講座などに参加された方々が対象です。
お久しぶりの方も大歓迎です。どうぞ気軽にご参加ください。
日時 2月24日(金)19:00~20:30 ※参加無料
対象・ほめる達人検定・ほめる達人講座のいずれかを受けられた方
場所 鹿児島市役所みなと大通り別館6階ソーホーかごしま会議室
参加したい、興味がある、という方は
下記ラインやSNS、メッセージなどでお気軽にお問合せください。
読んでいただきありがとうございました!
それではまた♪
☆仕事の情報を発信していきます。
こんにちは!福元直子です。
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片思いって辛い…。
あ、違います大丈夫です(笑)。
恋愛に限ったことではありません。
頑張ったから必ず届くわけではない。
頑張った分だけ、届かないのはつらい。
そんなことありませんか?
人は誰でも好かれたい、という気持ちがあります。
「無理してまで好かれたくない!そんなのこっちからお断りよ!」
そう言い放ち、自他ともに高らかに「地軸女」と呼び呼ばれて憚らなかった20代の頃のわたくし。
~あれから30年♪~
大人になり、
「こういう言い方して突っ込まれたら傷つくからいやだな」
「こんな書き方するとよく知らない人にどう思われるかな」
と、だいぶ憚るようになりました(笑)。
好かれるためにはどうしたらいいのか?と思ったりはしなくても、
良く思われていないのかなあとか嫌われてるんだろうなあと思うだけでも
何だかモヤモヤしますよね。
先日ある研修が終わった後、参加された方と立ち話になりました。
この日は思考の癖について話、「白か黒か思考」なんですよ~という話をしていたので、
自然とそんな流れの話で盛り上がります。
白か黒、だと好きか嫌いかの2択。きっぱりきっちり2択です。
いやそんな風に割り切れないでしょ、と言われても仕方ない。癖だから(笑)。
と、一人の方が
「好かれたいのか嫌われたくないのか、で分けるようになって気が楽になりました」と言います。
全ての人に好かれたい!というのは自分が苦しくなるだけ。
嫌われない程度で、だと相手が嫌がることをしないだけでOK。
自分を中心に大きな円と小さな円があって、
おお~きな円の外側の端っこにいる、よく知りもしない人にまで好かれたい!と考えるのはなかなかしんどい。
ま、そのあたりの人にはじたばたせず、嫌われない程度に。
ちいさな円の中にいる大切な人には、時にはじたばたしながら大切にしたりされたりする努力をした方が幸せになれそう。
…研修より終わった後の雑談の方が学びと気づきがあるってどうよ(笑)
読んでいただきありがとうございました!
それではまた♪
☆仕事の情報を発信していきます。
こんにちは!福元直子です。
自己紹介や仕事については文末をご覧ください♪
授業で学生の皆さんが課題の練習をする時間。
一斉に声を出して原稿を読みます。
アクセントを調べたり、音がクリアにならないところを繰り返したり、
それぞれに原稿と向き合います。
何十人といるわけではないですが、
何人かの声が重なると
聖徳太子ではない私は、
当然、聞き分けることは勿論、聞き取ることもできません。
ただ、凡人なりにも
学生や生徒の皆さんの役に立たなければならないので、
「○○さん、そこのアクセント違う」
「3行目の読み出しが早い」
「○○君、ブレスした?」
「そこの読み、何で何回も間違えるの?」とか
必死に耳を澄ませて圧をいや声をかけます。
そんなことを10年以上続けてきて、
最近気づいたことがあります(今ごろ)。
たくさんの声が重なった時、
大きな声、高い声、特徴的な声や音が届きやすい、ということはありません。
小さくても、特徴がなくても
自然と耳に飛び込んでくる人がいる。
それは
音と声と言葉の違い、です。
話しているという意識がなければ、
どんなに声量があっても
それはただの音であり、声、です。
自分が出す音を自分が大切にしなければ
それはただの音、です。
自分が出す音を自分で聴くと、
それは声になります。
聴いた自分の声を届けよう、と思った時
やっとそれは言葉、になる。
小さくても、特徴的でなくても、
他のたくさんの音に紛れていても
耳に飛び込んでくるのは、
それが「言葉」になっているからなのだと思います。
これはプロを目指す人だけの話ではありません!
普段の会話も同じです。
自分の声を聞いて、相手にに渡すイメージをする。
「①自分の声を意識して耳で聞き
②その声を自分の胸のあたりにいったん置く
③それから相手の胸のあたりに向けて届ける」
相手の胸のあたりをじろじろ見る、ではないので注意してください(笑)
試してみてくださいね♪
読んでいただきありがとうございました!
それではまた♪
☆仕事の情報を発信していきます。
こんにちは!福元直子です。
自己紹介や仕事については文末をご覧ください♪
年が明けて研修のご依頼も増えてきました。
以前、尊敬する講師の先輩に
「仕事のオファーの返事の正解は『はい』か『YES』か『喜んで』の3つしかない」
と教わって以来、司会でも研修でもその他でも
必ずこの3つの中から選びます。
…さすがにクライエントにYES!とかます⁈勇気はなく^^;
「喜んで」を使うことが多い(笑)
この3つの返事だけで仕事をしているおかげか、
この1~2年、「福元さん、こういうのできます?」と、
新しいテーマをリクエストしていただくことが増えてきました。
研修でも講座でも声の仕事でも、
新しいテーマをいただくということは、
とても嬉しくありがたいこと。
一方で新しいテーマが必要になってきたのは、
研修が必要になるチームや組織の課題が多様化しているからであり、
課題が多様化してきたということは、
その答えも同様に多様化していると感じています。
そして、
答えの根拠となるものも、多様であっていいのでは、と思うのです。
研修や授業では、
自分ができること、経験したことだけをお伝えしているわけではありません。
自分にはできないことも、経験していないこともたくさんあります。
話し方はアナウンサーでなければ、
マナーはCAさんやマナースクールの先生でなければ、
リーダーシップやマネジメントは管理職や経営の経験がなければ、
伝えられないのか。
やったことがないことは
伝える資格がない、とは思いません。
アニメ「ワンピース」の声優さんたちの中に
「海賊やってました」
という方は恐らく、いやきっといない。
それでも見る人の心を、
時には見ていない人の心まであれほど動かすことができる。
そこにはプロだから、とか経験、を超えた何かがあると思うのです。
思いなのか覚悟なのか技術なのか想像力なのか、はたまたその組み合わせなのか。
ただ、
経験や実体験を交えて伝えられることではなくても、
「おお!」と心が動く。
「やってみよう」のきっかけになることは必ずできると信じています。
とにかく相手のことをとことん考える。
伝える相手の置かれている状況や立場、そのチームにとって成果を出すために必要なあり方。
次のステップに進むために必要なこと、その結果起きるメリットなどを
小さいものから大きいものまで、すぐからいつかまで、とにかく考える。
何よりもどうしたらやってみようと思ってもらえるか。
こういうことをいくつも考え、いくつも仕掛けていきます。
ひとつに絞れたらめちゃラッキー。
そんな魔法のような効率いいことなんてありません。
効率悪い、と思えるたくさんの準備の中に、
実は確実なものがある。
そう考えると
果てしなく思える準備の時間が楽しくなってきます。
自分の集中力のなさにめげそうになりながらも
悶々と積み上げたり崩したりを続けていきます。
研修のお問合せはHPのお問合せフォームからお気軽にどうぞ。
読んでいただきありがとうございました!
それではまた♪
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