1歳双子を育児中のまつこです。

 


最近、双子が

 

食事中にお食事エプロンを外す

 

ブンブン振り回すブームが来ており頭を抱えています。

 

シリコンの外しにくいやつを選んだのに…!

今日はそんな私の、「褒められるっていいことじゃん!」と思った昔話を聞いてください!


ホメズアップのモニターのお話が来たとき
ラレラー(褒められる方)参加を希望した私。
 

思い返すと私は、小さい頃から褒められるのが好きな子でした。

新卒で営業職として入った会社の支社でもこの「褒められたがりな性格」が出ていたのか入社2か月、新人研修の一環で事務の仕事をしていた私は部長に呼び出されまして。

部長室で、

 


「まつこさんさ、僕に褒めて欲しいと思っている?」


「人事部の指示でいつも研修日誌を書いてもらってるけど、
やたら今日はアレができた、コレができた~って書いてるのが気になっててさ。」

「まつこさんの今の仕事って、他の社員はみんな当たり前にできてることだから。
営業は今後、外で数字取ってきてなんぼだから。研修期間中の仕事ができたできた言っててもしょうがないからね。」

と否定的なことを言われ、


褒められたがりな自分が恥ずかしくなったのと
自分なりに工夫して仕事をしていたのに…とショックを受けた経験があります。



それからというもの
また部長に嫌なこと言われたらイヤだなぁという考えがつきまとい営業の仕事が始まっても毎日びくびくと過ごす日々。
自信がないからか営業成績もふるわず会社に行きたくなくてズル休みをしたことも…。

しかしラッキーなことに部長は私が2年目になる直前に異動になり私の元には新しい部長が来ました!

この新部長がめちゃくちゃほめてくれる人で!!
 

 

営業の数字が全く取れなかったどころか、

大失敗して本社のお客様センター宛に大クレームが来た日も

「まぁ今日は1日笑顔がよかったから大丈夫!」
「まつこが毎日頑張ってるの、俺は分かる!!」


みたいな感じで毎日何かしら部下の良かった点を言ってくれるような人だったんです。

もちろんやらかした時はきつい指導もありましたが…



新部長のおかげで部内全体の雰囲気も明るくなってきて、私ものびのび仕事ができるようになったからか


1年目は何位かすら分からなかった営業成績が2年目はなんと全社中4位に!!
(ここで1位と書けたらカッコ良かったんですけど4位…笑)

褒められたがりな性格や仕事ぶりを否定的に言われてびくついていた私でしたが、今は、


褒められたい気持ちって別に悪いことじゃないよね?!

 


むしろ、

褒められ&肯定されて

営業成績があがったんなら

 

褒められるって

良いことじゃん!!



とあの時の私と前部長に言いたいです。


ちなみに前部長、あとで先輩に教えてもらったのですが
何人かの部下を鬱病にした経歴があるとかないとか…。
評判はよろしくない方だったようです。

 


久しぶりに思いだしたらなんかムカついてきたので、このブログをもって私の記憶から抹消します!

さよなら~&来世以降は会いませんように!


というわけで

「褒められるって良いことだよな~」と思った昔話はこれくらいにして、


今日もわが家の、

妖怪お食事エプロンはずし達との戦いを頑張りたいと思います!
 

 

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