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一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校や

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こんにちは、凸凹君のママです。

先日サマーチャレンジテストの振り返りをしました。

 

 

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前回、算数が壊滅的ハッだったことを書きました。

解答用紙のコピーを見て、私が思った事。

 

泣き笑い「驚きの白さ!」

 

とにかく解答用紙に空欄が多い!

本当に分からないなら仕方ないですし、計算ミス等で答えが間違っているのであればまだわかります。

でも、大問1も8問中2問空欄でしたもやもや

(これは以前もやらかしていますが・・・)

 

原因を探るため、凸凹君に「暗算できなかったら筆算で!」と伝え、×だった問題に取り組んでみてもらいました。

 

うーん「えっと~、○×○だからぁ・・・」

 

などと、ブツブツいいながら解いていく凸凹君。

大問1は計算問題ですから、普通に解答できます。

それ以降の問題も、結構な割合で自力で解けます。

「分からないえー?」と言ったいくつかの問題も、ヒントを出せば理解して解いていけました。

 

ん~、全然理解できていないというわけじゃない。

これならもう少し取れても良かったのでは?と思える程度にはできているんです。

 

算数のあと、国語も解きなおしをしました。

・・・で。

私、気付きました。

 

凸凹君は、算数と国語で、問題の読み方・解き方が異なっていたんです。

 

算数の問題は音読。

国語の問題は黙読。

 

算数では、さらに解くときもブツブツ声に出して計算していました。

 

家庭学習は声に出しても全然OKです。

でも、テスト会場ではそうはいきませんよね。

当然算数も黙読で取り組んだはずです。

凸凹君が「なんか集中できなかったぐすん」と言っていたのは、このせいだったのかも知れない!と思いました。

 

実はこの問題文の音読、私が勧めた方法ですアセアセ

良かれと思って・・・不安

 

以前の凸凹君は、本当はわかるような問題でも、よく読まずに「わかんないぶー」と聞いてくることが多かったのです。

ネットで対策を探すと「飛ばし読み・滑り読みする子には、音読が効果的」とあり、試してみました。

実際にやってみると本当に不思議なもので、問題文を声に出して読み上げてあげるだけで、勝手に解き始めることも多かったです。

まぁ、いかに問題文をちゃんと読んでいなかったのか、ということになるわけですが。

とにかく効果があることがわかったので、次第に「わかんないぶー」と言ってきたらまず自分で音読させ、それで解決しない場合は教えるようにしていました。

 

おそらく本人も「声に出すと頭に入りやすい」と感じたのでしょう、だんだん計算問題でも声に出して解くようになっていました。

 

ちなみに国語の方では全部を音読するのは「面倒!ショック」という気持ちが先に立つようで、黙読のままです。

なので、「二つ選びなさい」に1つしか答えないとか、しょっちゅうやらかしています。

 

さて、どうしよう・・・。真顔

 

改めて調べてみると、この方法は「問題文を音読」→「心の中で声を出す黙読」→「滑り読みしない黙読」にステップアップさせていくのだそうです。

たしかに、そうじゃないと「ブツブツうるさい人」になっちゃいますもんねアセアセ

 

とりあえず、課題は見えてきました。

問題は、9月末の算数検定に間に合わせられるか!

その後は全国統一小学生テストもあるしね~指差し

 

 

申し込み時点では余裕ぶっこいてました

 

何とか間に合わせたい

 

 

 

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