一人息子・凸凹君の、発達障害や不登校やお勉強のことを書いているブログです。

 

 

こんにちは、凸凹君のママです。

 

昔話の続きです。

※素人の私が実際に感じたこと、見聞きした範囲の話です。

 

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前回の記事で書いた通り、乳児期の凸凹君はセルフチェックにほとんど引っかかりませんでした。

引き続き、1歳以降の様子について書いてみます。

 

凸凹君は2歳半で、年少の1つ下のクラス(年年少とか満3歳児クラスとか呼称は色々)から幼稚園に入園しました。

なのでここでは1歳~2歳半頃の入園前までについてまとめました。

引き続きこの時期も自宅保育でしたが、1歳半から週1回幼児教室に通い始めました。

 

【凸凹君基本情報】

ASD、ADHD、IQ高め、書字苦手。

自閉傾向ではなく、アスペタイプ。

不注意・多動・衝動、全部あり。

言語理解・知覚推理が高く、ワーキングメモリ・処理速度が低く、その差が大きい。

 

 1~2歳児に見られる傾向

 

バツブルー意味のある言葉を話さない

初語は1歳4か月くらいで少し遅め?でしたが、その後、即2語文3語文が続き、めちゃくちゃおしゃべりになりました。

言葉での意思の疎通はかなり楽でした。

 

バツブルー話していても目を合わせない、目をそらす

普段の会話では普通に目が合いました。
上三角でも、叱られているときは目をそらしていましたね。

それは仕方ないというか小さい子なら普通かなと思いますが、何度も繰り返し言われているのに、その直後でも相手の目を見るのがなかなか難しいようでした。


バツブルーあまり笑わない

バツブルー感情(喜怒哀楽)が薄い

とてもよく笑う子でした。

喜・哀・楽はわかりやすかったです。

怒はあまり感じられなかったのですが、そもそも周囲が大人ばかりの環境だったので、怒るようなシチュエーションがほとんどなかったからだと思います。

 

バツブルーほとんど泣かない

バツブルー些細な事で激しく泣く

バツブルー癇癪を起すと30分以上泣いてしまう

適度に泣いていました。

ですが、癇癪のような泣き方はしませんでしたし、長く泣き続けることもありませんでした。

 

バツブルー名前を呼んでも振り向かない

「凸凹」「凸凹君」「凸ちゃん」のような呼び方のいずれにも反応して、振り向いていました。

猫の名前には反応しなかったので(笑)、ちゃんと自分のことかどうか理解できていたと思います。

 

バツブルー抱っこ、体を触ると嫌がる

乳児期から引き続き、抱っこマン!

自分からくっついてきて、触れている方が安心するタイプのようです。

 

バツブルー夜中にちょっとした音ですぐに起きてしまう

バツブルー睡眠障害

バツブルーつま先歩き

バツブルーくるくる回る

バツブルークレーン現象

バツブルー水が好き

いずれもナシ。

 

上三角るものが好き

回るものの一部には興味を持っていましたが、執着はなし。

特にガラス張りエレベーターのワイヤの巻き取りや重りの移動を見ていたので、回るものというより機械モノが好きだったのかもしれません。

 

上三角数字が好き

0~10くらいは読めて言えて理解していました。

数字は勝手に覚えましたが、執着はなし。

 

バツブルーいつも同じものを使って遊びたがる

バツブルー好きな場所から離れようとしない、居座る

色々なものに興味を示していました。

好きなものや場所から話そうとすると癇癪を起す、といったような強いこだわりを見せることもありませんでした。

 

バツブルー物を整然と並べて遊ぶ

よく聞く、ミニカーを数十台並べる・・・ような遊び方はしませんでした。

?関係あるかわかりませんが、同じ色のブロックばかりを集めて作る、といった色分けはよくしていました。

 

丸レッドママの後追いをしない

丸レッドママがいなくても平気

「他の家族(ジジババ含む)がいれば」の注釈付きです。

ウチはワンオペではなかったので、これは私が意識して「ママでなくても大丈夫」になるようにしていたつもりでした。

なので、当時は上手くいっていると思っていましたが、特性だったのかな~?


バツブルー大人や親の真似をあまりしない

バツブルー家族・大人・外音などに興味を示さない

家族に限らず人には興味ありまくりでした。

よく観察して真似していました。

道行く知らない人の事も気になって、自ら寄っていっちゃうタイプでした。


上三角発達の遅れ

母子手帳の「○○ができますか/しますか?」で1つ「いいえ」に○がつきました。

「音楽に合わせて楽しそうに身体を動かしますか?」という項目です。

幼児番組は興味があって良く見ていましたが、仁王立ちガン見スタイルでした。

 

上三角園での集団行動に加わらない

幼児教室のリトミックで、凸凹君は親の膝の上に座ってやるようなプログラムは参加できましたが、みんなで輪になって曲に合わせて歩くようなプログラムだと参加拒否!

集団がダメなのかと思いきや、みんなでやるブロック遊びやルールのある遊びには普通に参加できていました。

「音楽に合わせて体を動かす」のがダメだったのかも。

 

 

入園前までは、こんな感じでした。

バッチリ当てはまるものは少なかったと思います。

 

今思うと気になる点は・・・

 

 

?誰に対しても「距離感」が近すぎる

 

①でもちょっと書いた「距離感」。

やはりASDの特性なんでしょうねぇ。

凸凹君の場合は、特に知らない大人に対しても距離感が近すぎたように思います。

周囲の大人は全員良い人・優しい人で、自分はいつでも構ってもらえると思っている感じでした(笑)

 

ただ、1~2歳の幼児だと道行く他人に凸っても「人懐っこい子」で済んでしまい、あまり困ることがなかったんですね。

むしろ中高年には喜ばれることが多く、構ってもらえて凸凹君も嬉しいというwin-winな状態でした(笑)

 

 

上の項目以外にも「こういう傾向はあったか?」「○○をした/しなかったか?」といった気になることがあったら、ぜ教えてください。
発達障害との関連は判断できませんが、凸凹君の場合はどうだったかはお答えできます指差し

 

 

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