「最後の晩餐」の絵の下地ってコレ! | 本物の自然素材で一緒に家づくり 広島で健康住宅を建てるなら無添加住宅 @㈱さくらホーム

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身体によくないものは使わない家づくりをしています。
一般的な自然素材の家ではなく、いわば「超自然素材の家」です。
家づくりだけでなく、ナチュラルライフ、スローライフの楽しさをお届けします!

みなさんもご存じの
レオナルド・ダビンチ
が描いた「最後の晩餐」



私も好きな絵画のひとつですビックリマーク



この絵画!
1495年から制作に取りかかって
1498年に完成しているそうです



もう500年以上も前なんですねおねがい



クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

ただ単に自然素材を
使うだけではなく

独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします

こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー



この絵画を管理してるのが
「最後の晩餐美術館」なんですが



そこから依頼を受けた
日本の研究機関が電磁波を使って
調査したそうです

 



そしたら「テンペラ画」って
呼ばれる技法で描かれていることが
科学的に初めて確認できたみたいですびっくり



詳しくはこちらから

 下矢印

 


「テンペラ画」って言われても
わからないですよねあせる



伝統的な「フレスコ画」
壁が乾ききらないうちに
絵を描くそうなんですけど



「テンペラ画」って
乾いた薄い下地の上に
絵の具を塗るそうです上差し



その・・・
乾ききらない下地とか
乾いた薄い下地とか



これ・・・
「しっくい」なんです上差し



今回の調査っていうのは
「テラヘルツ波」をあてて
下地を分析したんですが



絵のすぐ下に「しっくい」
できた薄い下地の層があって



さらにその下2㎜ほどの
ところにも「しっくい」
塗られてたのが分かったそうですびっくり



え~っと・・・
絵画の技法はよくわかりませんが
私的に何が言いたいかというと



500年以上も前の絵画の下地に
「しっくい」が
使われてたということ
キラキラ



ちなみにしっくいの起源は
5000年前です上差し

 

 


詳しくはこちらのブログから

 下矢印

 



しっくいのいろんな効果があって
絵画が長持ちするんですねウインク



しっくいのいろんな効果って?



いろいろありますが
まず調湿効果ですかね



しっくいって小さな小さな
多孔質の素材なんで
吸湿・放湿性があるんですね



ようは湿度が高い夏は湿気を
吸ってくれて、乾燥した冬は
湿気を放出してくれます



湿度を適度に調節してくれるんで
結露の防止にもなりますね





それから抗菌効果もあります




しっくいは強アルカリ性なんで
有機物を分解して殺菌してくれます



主成分の消石灰の作用で
細菌の生育・増殖を抑えて
カビやダニの発生も防止しますね


※これが消石灰の基の石灰岩



まだまだありますが
今日はこれくらいで
また紹介しますね



そんなしっくいが
塗ってある家で暮らせば
快適なのはあたりまえですね

 

 

 

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