コロナの影響で社会環境も
いろいろ変化をしてるのは
感じていらっしゃる通り
遠方への出張なども減って
オンラインで済ませる事が
できるのにも慣れてきましたね
そんな中、こんなセミナーを
オンラインで受講しました
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは！
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
北海道大学
環境健康科学研究教育センター
特任准教授の荒木敦子様
「私たちの身近な住まいの室内環境と健康」
というタイトルのセミナーです
いろんな参考になるお話を
聞かせていただきました
タイトルにあるように
私たちの住まいの室内環境と
健康は切り離せないことです
室内の環境によって
シックハウス症候群や
いろんなアレルギーを
引き起こしたりします
その中でも・・・
新築してから経年していく
にあたって室内の
汚染原因が変化している
ということ
新築当時は
①建材由来の化学物質
それから住んでいる方が
②持ち込む化学物質
家具などがこれにあたりますね
そしてそれから
③ダンプネス
※ダンプネス：湿度環境が悪化し、カビなどが増殖するようになる
最後に
④微生物やダニ
というふうに
まとめられていました
私たちはこういった情報を
お伝えすることはできますが
特に②や④は住んでいる方が
気を付けないといけないことです
③も家づくりの計画で
押さえることはできますが
特に①は私たち作り手の責任で
解決しないといけないことです
家づくりで使われる建材や
塗料・接着剤などから出る
化学物質が室内の空気を
汚していきます
それを吸い続けると・・・
人体に健康被害を
及ぼすことがあります
なので・・・
どんな建材や塗料・接着剤
を使用するか？
大切なことなんです
「建材選び＝空気選び」
と考えるべきです
たとえばビニールクロスや
化学接着剤や溶剤成分などの
化学建材を排除したりする
そうすれば！
思わず深呼吸したくなる
キレイな室内空気に
することができますよ
新築の家に住み始めて
病気になったなんて
悲しすぎますね
