REAN RT3FC-B ミニXLRの紹介 | 音響・映像・電気設備が好き

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「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

ノイトリックのWebのQ&Aで、「ミニXLRはどれ?」との質問に、「REANのサイトを見てね」と斡旋されているREAN RT3FC-B ミニXLRの紹介です。

 

 

 

REANは、「リアン」と読むそうです。最近、サウンドハウスでも読み方が書いてありますね。Webに出ている情報だけで書きますと、REANはNeutrik AGの関連会社の様です。

 

 

ミニXLRのオリジナルはスイッチクラフトのようですね。※Wikipedia調べ

 

 

 

 

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REAN製品の袋は、ノイトリックよりもパリパリした袋に入っています。

 

 

以前にこちらでもREANコネクタを紹介したことがあります。
REANのNYS 322G MIDI用DIN 5 コネクタとカナレD403-AT

 

 

 

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パーツ構成はこちらです。わりとチープな印象を受けます。

 

 

 

 

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黒チャック 2.0 ~ 3.5 mm
青チャック 3.0 ~ 4.5 mm
対応ですが、別売でラージブーツが用意されています。
型番:BRT-L 赤チャックとブーツ 4.0 ~ 5.0 mm
※ラージブーツは日本ではさっと手に入らなそうです。

 

 

 

 

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チープの極めつけは、ロックのラッチのバネがスポンジで代用されている点です。
耐久性が心配で、しばらく使ったら、ロックが効かなくなる・・・なんて事がありそうです。

 

 

 

 

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チャック、シールド用パーツ、内部ターミナルはカチっと嵌合します。
この状態にしてからハウジングに収めます。

 

 

 

 

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ミニXLRのピンアサインはXLRコネクタと違い、2番と3番の位置が入れ替わっています。最初気がつかず、ピンアサインを間違えて端末処理をしてしまいました・・・

 

 

 

 

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組み込んだ状態です。

 

 

 

 

初めて、ミニXLRを使ってみました。スイッチクラフト以外の選択肢としていかがでしょうか?