Tektronix 1720でX-Yリサージュ表示をしてみる | 音響・映像・電気設備が好き

音響・映像・電気設備が好き

「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

Tektronix 1720が手に入り、LEADER 5872Aを所有しているので、使い方に悩んでいたら、なんとX-Yリサージュ表示があるではありませんか!接続は背面のD-sub 15pin(DA-15)に音声を2ch入力するだけです。

 

 

 

イメージ 1
Tektronix 1720とLED VUメータ LMY-101を並べてみた。

 

 

イメージ 2
RME DIGICheckでのリサージュ表示

 

 

使ってみて思ったのは、CRTの描写の滑らかさ、応答速度の良さです・・・リサージュ表示と言うと、Sony Creative Software Sound Forge Pro 11.0か、RME DIGICheckで行うかがほとんどなのですが、あまりの描写の良さに常設しました。もちろん、専用機ではなくあくまでオマケ機能でただ表示するだけで、レベル補正調整はありません。

 

 

Tektronix 1720のX-Yリサージュ表示
低照度でコンパクトデジカメの動画機能での撮影なので汚いです(笑)

こちら動画です

 

X-Y表示が出来るオシロスコープを触ったことがなかったので、今回、リサージュをCRTでの表示は初体験でした。2軸ありますので、これで画像を描写する事も出来ます。