コロナ禍から「今までの日常」に戻りつつあるので、
久々に電車の旅で鉄分補給
JR九州のD&S列車「36ぷらす3」
世界で36番目に大きな島「九州」に
「乗客・地域住民・JR九州」の3を足した39(サンキュー)の意味も込めてネーミング
感謝の輪を広げたいとの思いが込められているそうです。
重厚感のあるブラック塗装の787系車両
オールグリーン車ですが、「ななつ星」ほど敷居が高くないです。
4日かけて九州を一周し、5日目は博多から長崎まで往復、
九州7県すべての県庁所在地に停車する
「九州のすべてが、ぎゅーっと詰まった“走る九州”といえる列車」
1日単位でも乗車可能なので
月曜日ルート「金の路」(博多⇒佐賀⇒長崎)に乗車しました。
ランチはオリジナル風呂敷に包まれた二段重ねの弁当箱
「NishimuraTakahito La cuisine creativite
(ニシムラタカヒト・ラ・キュイジヌ・クリアテビィテ)」
ミシュラン一つ星を獲得したフュージョンレストランのお弁当。
和洋折衷、さまざまなジャンル・技法を融合した独自のもので
「世界を旅するフュージョンBOX」
肥前浜駅で50分停車、街歩きと駅前のイベント
途中下車を楽しんだ後、地元の人たちに見送られて出発
有明海に沿ってのんびり進んで長崎に到着
西九州新幹線開業に伴い、長崎線は非電化になります。
残念ながら「36ぷらす3」の博多-長崎ルートは廃止
現在のルートを楽しめるのは9月19日までです。
*6月6日撮影