「ゼリツィン®︎エリクサーStory(5)宝石と花の専門家:岡安美智子さんの一言で事態が急変!?」の続きです♪(まとめ記事はこちら)
「私、ちょっとドイツ行ってくるわ」
「私、ちょっとトイレ行ってくるわ♪」くらいの軽いノリで発せられた美智子さんの一言に、私は心の底から度肝を抜かれました・・・
え!? 一人で行くの?
どうやって行くの?
ドイツ語少しはできたっけ?
そもそもドイツのどこへ?
あなた成田と羽田を間違える人でしたよね?
ほんの数秒間で私の頭に巡った疑問は数知れず・・・
でも、美智子さんって、そんな左脳的な理屈に縛られる人ではないのです。
「どんな良いモノであっても、どんな人が関わっているのかを確かめなければ決められない!」
と感じての「私、ドイツ行ってくるわ」発言だったのですが、一度決めたらたとえ一人でもなんとかしてドイツに行っちゃいそう〜〜 そんな風に感じさせる人です。
とはいえ、やっぱり一人では行かせられないので(というか私も行きたかったので)、2ヶ月前に帰国したばかりだというのに、その年の秋にもう一度ドイツへ旅たつことになったのでした わーい♪
・・・。というわけで、ドイツに到着です♡
⇧ かっこよく車の前でポーズ決めてらっしゃいますが、運転したのは私ですっ
ちなみに、エリザベートさんとコンタクトとったのも、飛行機やホテルやレンタカーの手配をしたのもぜんっぶ私ですっ
ミュンヘン空港でレンタカーを借りて、いざ郊外のホテルへ出発〜〜!
と思ったら、早速トラブルが・・・・。
カーナビがハイテクすぎて、使い方がわからん・・・
だって、どこにもボタンらしきものがなく、パネルをいくらタッチしても起動してくれないのですっ
(あとで知ったのですが、どうやら音声認識システムだったらしい・・・。ドイツ語できる前提かーいっ)
仕方がないので、スマホの地図だけを頼りに出発〜〜!!
と思ったら、え!?今度はエンスト!?
オートマを借りたはずがミッション車やったーー!
しまった、スノータイヤがきちんと装備されているか確認するのに意識を持ってかれて、オートマかどうか確認するの忘れた!!(ちなみにドイツのレンタカーはほぼミッション車なので、予約の時に頼んでたのに〜〜)
すでに夜も遅く、今からカウンターまで歩いて戻る気力もなかったので、そのまま気合いで出発し、なんとか無事にホテルに到着することができました♪
一見無謀に思えることをやってますが、実は私は元プロドライバーなのです♪
といっても、カーレースのほうではなく、VIP向けのハイヤードライバーを勤めてたので、たいていの車種は乗りこなせます。
それと、カーナビなどがなかった学生時代に、地図一つでドイツを一周したりしていたので、地理がなんとなく頭に入ってたのも大きかったですっ
こんな感じでスタートしたドイツの旅ですが、まだまだ珍道中が続きます♪
→ 「ゼリツィン®︎エリクサーStory(7)ドイツ自然療法の母:聖女ヒルデガルト・フォン・ビンゲンからのメッセージ♪」に続く。(まとめ記事はこちら)