2014.11.7 立冬・明月の日に
春風明月ラボ 第一回目講座
『日々の疲れの解消に 気功とアロマ呼吸法1・2・3!』
@東京ウィメンズプラザフォーラム
お蔭様で定員25名を上回る30名の方々にご参加いただき
盛況のうちに終了いたしました
講座開始前の様子↓↓
受付には中国の師匠に命名&書いていただいた
『春風明月』の色紙も飾らせていただきました
今回は、タイトルに「1・2・3!」とあるように
気功・アロマ呼吸法・プチ瞑想を使って、「動・香・静」と
3ステップで日々の疲れを解消していただけるように
講座メニューを組みました。
まずは「動」。
疲れをとるためには、普通は「動かず休養」と思いますよね?
ところが、「動いて疲れをとる」ことができるのです
コツさえつかめば、むしろ「動いた方が疲れがとれる」ともいえます
ゆっくりの動きでありながら、決してゆるめるのではなく
しっかり伸展しながら気血のめぐりを調えます。
他に口角を上げることの効用、最高の自家薬である
唾液についてのお話と実技を
続いては、セラピスト佳奈子さんによる「香」
この日のためにオリジナルブレンドのアロマを
用意していただき、アロマで疲れをとるためのお話
面白かったのは、アロマが“転換スイッチ”になる話。
リラックス(落ち着き)とリフレッシュ(元気になる)の
両方の作用をもつアロマ。
同じ香りなのに、参加者の方々に香りの感想をお聞きしたところ
「気持ちよく眠れそう~」とリラックスモードに入る方もいれば
「頭頂の後ろ辺りにスコーンと香りが通って頭がスッキリ目覚める!」
という方も。
どちらも同じアロマによる反応なのですが、交感神経と副交感神経、
各人の状態の違いによって、同じ香りでも正反対に見える効果や
感想が出てくるのです
疲れをとるためには、脳(自律神経)のバランスを調えること。
それは決して、リラックス・ゆるめる、という一方向だけではなく、
リフレッシュ・元気づける、ことが有効な場合もあるのですね
その後は、一分間でできるアロマ呼吸法の動きも取り入れて
全身スッキリ
参加してくださった方からは、佳奈子さんのほのぼのとした
誘導がアロマと合わさって良かった~という感想や、
ますますアロマに興味が湧きました!などアロマ人気の高さが
伺える感想を多数いただきましたよ
最後は、みどり気功スタジオ主宰・みどりさんによる「静」。
二十四節気導引術の動きをいれたあとは、プチ瞑想。
「静」といっても、横になって寝て休むのではなく
姿勢を調えた座位で、呼吸を調えることによって
心を調え、心身の疲れをとります。
気功を始め瞑想や坐功の指導歴も長い大ベテランのみどりさん。
短い時間ながら落ち着いた誘導で講座をまとめて下さいました
あっという間の1時間半でしたが、アンケート結果は
全員が「よかった」と答えて下さり、3人でほっと一安心
講座後のお食事会も、当日のアナウンスにも関わらず
10名以上の方々が残って下さり、会場の片づけもお手伝い下さり
初めましての方々も含め皆で楽しい懇親会となりました
長くなってしまいましたので、皆さんからの感想や
懇親会の様子、私自身が感じたことは別記事にて