初めましての方も、お帰りなさいの方もブログにお越しいただきありがとうございます!
人生サクセス・プロデューサー
中島萌未(ともみ)です
昨日はね、1人でまったり大好きな美術館へ♡
2024年1月28日まで上野の森美術館で開催しているモネ 連作の情景を
堪能して来ました
▼通りすがりのお姉さんに撮っていただきました♡
祖父が画家だったこともあり昔から絵を見るのが大好きで、高校生の頃から1人で美術館へ行ったりもしたし(恥ずかしくて絵画鑑賞が趣味と言えなかった、チキンな学生時代…🐥)
18〜19歳のイギリス留学時代には
イギリス中の美術館へ足を運び←1人で。
大人になってからは、行きたい美術館ありきで海外旅行を計画したり←これもやっぱり1人旅。笑
絵を見ている時間は
フラットな感情になり
頭を空っぽにして
感覚や感性を磨くことだけに没頭できる。
もうね、この時間が私の人生においては欠かすことのできない瞬間なの
でね!今日はこの流れで画家さんの魅力を語りたいんだけど、これがまた私たち起業家にも通ずることがめちゃくちゃあるので、
ぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しいです♡
ってことで、語りたい内容が
モネがまさしくそうだし、私も大好きで日本での人気も高い印象派について!!
「印象派」って聞くとモネやマネ、ルノワール、セザンヌ、ピサロあたりを思い浮かべる方も多いと思うんですが
今でこそ世界中から愛されている彼らが、サロン(当時の展覧会のようなもので、成功への登竜門的だったもの)の落選組だったということをご存知でしょうか?
表現によっては、拒絶され続けた画家たち。なんて言い方をされることも
それもそのはず、エドガー・ドガと、印象派の中で女性画家として有名なベルト・モリゾ以外はサロンでほ落選を続けていたんです。
信じられないですよね、今では誰もが知る画家たちなのに
要は、当時のサロンでは教科書に載っているようなゴリゴリの宗教画(マリア様や天使などが描かれている絵画)が評価されやすかった流れに対して、印象派の描く自然の中で描く光の美しさ…
それはたしかに、当時は斬新すぎます
でもね、彼らはそんな風に評価をされない中でも、自分たちの画風を諦めたり・曲げたりすることなく絵を描き続けて
「評価されないなら、自分たちでやろうぜ!」って展覧会を企画してスタートしたのが、
まさに印象派の始まりなんです♡
こんなに柔らかくてあたたかい絵を描くのに、自分たちの信念を貫くために革新的で、挑戦的なことをやり続けた彼らだからこそ、私も印象派が総じて大好きなんですよね
我の強い人、大好き♡笑
どうですどうです?
まさに今のお話って私たちにもイコールで繋がるからこそ、胸アツになりません
起業家の世界も、なかなか周りに自分のコンテンツの魅力が通じなかったり、思うように浸透していかなくて歯痒かったり、苦しい時もあるじゃないですかゲンナリする時、あるよねぇ
でも、そんな時も自分が自分の可能性を諦めないことの重要性。
私はね、印象派の画家の作品を見るといつもその感情を思い出すから、すごく胸にグッと来るものがあるんです。
夢を叶えたり、人が目標を達成する時には
なにかこうした
「うぉー、むかつく!!」
「くそ、やってやる!」
「ギャフンと言わせてみせる!」
こんな悔しさも、
大きな原動力になるんですよね
人の意見や人の正解に振り回されずに、
自分の価値観を正解にする強さ
あなたにも絵画からそんなことを感じ取ってもらえたら、私は胸アツ仲間ができるので嬉しい限りです
絵画ってほんとハードルが高いものじゃなくて、こうした画家さんたちの人柄や当時の文化も知るとめちゃくちゃ面白いのよ
あ、あと最後にもう2つだけ語らせて(笑)
1つが、印象派の由来について♡
なぜ印象派が印象派と呼ばれているのか?そのルーツこそが、まさにモネのこの作品
「印象・日の出」
クロード・モネ 印象・日の出 1872
モネ達の展覧会を見た記者や評論家達が、こぞって酷評をする中で、この作品を皮肉って
「作品名が印象ねぇ。なんかそんな印象にも残らない作品だし印象ってピッタリ。ぷぷぷっ。」※かなり萌未的な意訳してます
などと言い、新聞の見出しにそのまま【印象派展】と使われたのが、この印象派のスタートだったんです。これも面白いストーリーですよね
今、作品はパリの
マルモッタン・モネ美術館に貯蔵してあり、私は生が見たくて20代中頃の頃にこちらも1人で行って来ました♡
こじんまりとした最高に素敵な美術館だったので、生きてるうちにもう一度行きたい美術館
▼これは睡蓮の連作、1枚目となる作品だって!
そして2つ目の雑学が
最も印象派を貫いた画家こそ
私の1番大っ好きな画家
アルフレッド・シスレー
だということ
▼こちらは大塚国際美術館にある、シスレーの陶版絵画
良し悪しの話じゃなくて、単に年齢や経験を重ねていく中で、他の印象派の画家たちが徐々に印象派の技法を離れていく中で
シスレーだけは最初から最後まで
印象派の技法で描き続けていって、
それ故に他の印象派の画家達から
「シスレーこそが最も印象派の絵を描く画家だ」と言われているエピソードがたくさん残ってるんですよむふふ♡
そういう真っ直ぐなところが、また好き♡
シスレーの絵は、パリのプティ・パレ美術館で初めて見た時から「キュン!!」って来て
2作目からはどの国で、どの美術館で出逢ってもサインを見ずとも「あ、これシスレー♡」
って分かるようになった、私にとって特別好きな画家さんです
生い立ちとかも痺れるんだけど、ブログが終わらなくなるのでもうやめておきます(笑)
ほんと、こういうの書いてると
我ながらオタク気質だなって思う。
▼3年前の、国立西洋美術館の常設展♡
と、最後の方は自己満な話題で失礼しました(笑)
でもこうやって、目の前の情報って切り口を変えるだけでスッと頭に入って来たり、
聞いてみようと思えたりする。
それだけで、日常って楽しいことや刺激に溢れていることがわかるし
お客様に何かをお伝えするときの、自分の伝え方にも意識を向けようって思えますよね
今日のお話が、何があなたのお仕事のヒントになっていれば私も嬉しいです
ではでは今日もブログをお読みいただき、
ありがとうございました♡
モネ展の詳細はこちらから♡
↓
https://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=1155263
人生は思い通りが当たり前♡
そんな「あなた」になる
![おすましペガサス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/467.png)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/672.png)
\1,600名以上が受け取っている/
2大プレゼント付♡メルマガ登録はコチラ
https://www.agentmail.jp/form/pg/7333/1/
▼R25にインタビュー掲載されました
▼ビズリーチにてインタビュー掲載
▼クライアントと一緒にテレビ出演