今年もよろしくお願いします。
去年からの話題の続きです。
シリーズで正しい歯科材料の選び方という話題を取り上げてきました。
もうひとつ、腸粘膜と腸免疫(パイエル板が司る)の問題があると
歯科材料だけでなくあらゆる食品に対してアレルギー反応を示すようになります。
そのような人は免疫のバランスが著しく崩れている人です。
免疫バランスが崩れている人に対して筋肉テストをしてもなかなか正確な答えはでてきません
そのような状態の人に対して筋肉テストなどで歯科材料のテストをしても間違った答えが出てしまいがちですから要注意です。
ゆえに体に相性が良い歯科材料を選ぶ前にするべきことで忘れてはいけないことは
腸粘膜と腸管免疫の状態をできるだけ健全にしておくことです。
様々な健康問題ではかなりの割合で腸がカギを握っています。
たとえば皮膚の問題など、、、、
皮膚に問題が出ているということは腸の粘膜が相当ダメージを受けているということなのです。
ほとんど例外はありません。
逆の言い方をすると腸粘膜や腸管免疫が健全な人で皮膚に問題を抱えている人を見たことはありません。