エストロゲンと更年期症状 改めて。。 | 代替医療師Vanillaのブログ

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健康でいるのも、きれいでいるのもあきらめたくない! シンガポールにて、日々精進。

みなさん こんにちは キラキラ 代替医療師Vanilla です

 

全体的(ホリスティック)な捉え方を、大きい視点で伝えると、

 

ピンと来ない人が多いのはわかっております・・・

 

多くの人が良いか悪いかだけで捉える傾向があるからね・・・

 

今日は一つテーマを選んで、エストロゲンについて。

 

 

エストロゲンは 少ないほうがいいのか、多いほうがいいのかと言う 

 

まずはその2元論を手放すところから考えてみましょう。

 

少ない時もあって 多くなる時もある

 

それは体内で エストロゲンを必要な時があるし、

 

それほど必要でない時もあるからよ。

 

少なすぎるとまずいし。

多すぎてもまずいのよ。

 

ここがポイントです。

 

口が酸っぱくなるほど 20年以上 同じことをお伝えしておりますが

 

『体は決して間違えない』の。

 

この「自分」という生命体を生き延びらせることにおいてね。

 

 

エストロゲンはそもそも体内で起こるべき仕事をするのに必要なホルモンです。

 

だからこそ分泌がある。

 

そこは体にきちんとセンサー能力があって、

 

必要な時に出されて、増えすぎないようにもコントロールもされていますわ。

 

これは 血糖値も血圧も他もろもろ同じです。

 

まぁ・・今は、環境状態や、日常的に摂取するものによって

 

この正しい反応の 邪魔をされていることが現代人は多いんだけどね 滝汗

 

 

さて、

 

人が子供を産むのに最適な環境とは何か?と、

 

考えたことはあるでしょうか?

 

あなただったら・・・

 

戦場で産みたいですか?

 

食物が足りない場所で産みたいですか?

 

愛されていないような荒んだマインドで産みたいですか?

 

答えは 明確ですよね。 NO です。

 

そこにいて安心で安全な巣(家)があって

 

そこは いつも同じような平和が保たれていて

 

微生物も いつも知っているチームがワラワラと共生してて

 

食べたい時に 難なく 食物も手に入って

 

愛されて心が満たされている状態。

 

これは、生命体として 自分自身が安心で生き延びられると感じる環境です

 

自分が子供を産むなら どんな環境を与えたいでしょう?

 

まさに こういう環境ではないかな。

 

こう行った環境が手に入らない人には 受精は難しいのです。

 

もちろん 人間には適応能力がある(ストレス対応の仕組みがありますよね)

 

だから 多少はなんとでもなるし

 

慣れていて、そのストレスが自分の閾値を超えていなければ 

 

そこがパラダイスにも なり得ます。

 

でも ベーシックな 生命の基盤的なところが 極端に偏っていると

 

そこは 安全な 生んでいい場所(体)ではない。

 

それは当たり前のことですわね。

 

・頻繁にファスティングをしすぎていないか

 

・極端な糖質制限をしすぎていないか

 

・加工食品ばかりではないか

 

・偏り過ぎたヴィーガンや 極端なマクロビアンでないかどうか

 

 (極端さが鍵)

 

はい、気がついていただけますかね、

 

過剰に何かをする !という状態です。

 

糖という餌が足りないという 危機・ストレス

 

危険な物質が多く侵入している状態

 

不飽和脂肪酸が 炎症ゴミを増やし

 

ホルモン分泌や ブドウ糖代謝を邪魔している状態だね

 

甲状腺機能が著しく低下もしているでしょう・・・

 

 

何らかの過剰を積み重ねることで、

 

ひずみも、増えすぎるものも 不足も 生み出されていきます。

 

わかるかなぁ。

 

 

言葉を変えれば 

 

ある状態の『場』としての体内環境を 

 

毎日 何をを実践することで 確実に積み重ねて

 

作っていくということでしょう?

 

 

エネルギーの材料があるのかないのか (糖代謝・甲状腺機能)

 

材料が うまく使われない環境でないかどうか (PUFA ・膵機能)

 

ホルモン分泌の邪魔をされていないかどうか (PUFA・ストレス反応)

 

この辺 大事なのです。

 

あなたの体が コレステロールを 

 

変換させてホルモンを分泌していますが、

 

これもスムーズにいくなら 環境に対して分泌は決まるものです。

 

プロゲステロン

 

アルドステロン

 

コルチゾール

 

テストステロン と エストロゲン へと

 

この代謝の流れが その『場』で あなたをどう生かすのかを決めていきます。

 

この・・・コレステロールの変換も 上記にしたように

 

現代食の選択で 邪魔されているんだけどね 涙えーん汗

 

 

ここで、多くの人に 最も刷り込みのある 

 

「エストロゲンを 増やすのか 減らすのか」の話。

 

一般的に エストロゲンがどう捉えられているかというと

 

『更年期障害の原因はエストロゲンの低下のため、エストロゲンが減ることで、更年期障害の症状を悪化させてしまいますが、

 

逆の見方をすれば、エストロゲン依存性疾患とされる乳がんや子宮内膜の病気を減らすことにもつながります。』

 

こんな感じで一般的には書かれているかな

 

なぜ 疑わないのか? です DASH! 

 

・更年期障害 は エストロゲンが足りないせいで

 

・乳がんや内膜症 は エストロゲン過多で起こる

 

って書いてあるね。

 

 

乳がんや 内膜症が エストロゲン過多によって炎症が起こり、

 

体がある状態に陥ることで引き起こされることは、

 

機序的に間違っておりません。

 

では、ここで 

 

更年期障害とは 何か ?です。

 

更年期の症状である 代表選手は

 

月経異常

ホットフラッシュ(体がひどく暑くなる)

動悸

膣の乾き

尿もれ

睡眠障害、

うつ、イライラ、などなど 

 

個人によって発症する症状が異なるだけでなく、

 

発症期間、程度も大きく異なりますって どこにでも書いてありますわね。

 

実際 症状を持っているなら 自分でよく観察すれば 

 

エストロゲンが多いタイミングで 炎症は悪化しているのがわかるはず 

 

(生理周期や排卵時期を気をつけて観察してみてね)

 

そもそも エストロゲンは 炎症や組織を壊す力を持っている

 

火付けマッチのようなものです。

 

 

その力で 排卵(卵子が飛び出る)も起こすし 

 

月経(内膜が剥がれる)も起こす。

 

でも エネルギー量が十分な健全な体であれば

 

壊れた部分をすぐに 元に戻せます。

 

仕事するには エネルギーが必要だからねぇ・・・

 

 

本来、更年期は『障害』としては起こりませんわ。

 

もし、生体内がまともに機能していたら、

 

生殖にエストロゲンを使わなくなった時は、当然余ってきます。

 

そうするとエストロゲン分泌を含むホルモンの調整をするのに、

 

2、3年は多少症状は出るでしょうが、病態のようになることはないのよ。

 

つまり、やり過ごせるくらいで、2年半〜3年くらいかけて 

 

うまく 女性から 中性に 変体します。

 

はい、ですから、ここで疑問が出てきますよね

 

月経異常がどんなメカニズムで起こるのか?

 

そこは 本当にエストロゲンが少ないからか???

 

ホットフラッシュという火照りが 起こるのは?

 

子宮萎縮が起こるのは?

 

エストロゲンが足りないからか???

 

ってね。

 

 

どんなことも なぜ??が いつも気にならない?

 

 

体は間違えないこと、

 

コレステロール変換がどんな状態で起こるのかとか、

 

コレステロールが変換されず余るってどういうことなのかとか、

 

生理や排卵が女性にとってどんな役割のものなのかとか、

 

生理や排卵が可能な状態と、メカニズムとは??って

 

この辺が、わかれば わかるほど 

 

エストロゲンが少ないことで「更年期症状」が起こるわけではないのだ、と

 

理解できるはず。

 

となると・・・エストロゲンは 無茶に外から足しちゃダメだよねっ

 

イソフラボン・・・・とか 汗

 

環境ホルモンとか・・・チーン

 

更年期を「障害」にせず、症状程度でうまくやり過ごすには

 

エストロゲンの過剰を 3年くらいの間 どうマネジメントするのか

 

ここがポイントです 合格

 

 

いかん・・・

 

長くなってる・・・汗DASH!

 

 

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