こちらは西山律子さんのオリジナル講座「言葉の種まき講座」のレポです。
生まれたばかりの赤ちゃんには境界がない!?
前回のレポで、潜在意識と顕在意識についての
説明がありましたが、
潜在意識と顕在意識の間には「見えない壁」があるそうです。
セラピーでよく言う「扉をあける」という表現があるのは
潜在意識と顕在意識の間にある壁の扉をあける、の意味があるそう。
(扉があいている状態とは、脳波がα波の状態。
スポーツ選手だと「ゾーンに入っている」状態)
潜在意識と顕在意識、そして見えない壁。
実は、この見えない壁は初めからあったのではなく
3歳頃に徐々にできてくるそうです。
生まれたばかりの赤ちゃんには
潜在意識と顕在意識の境界もなく完全な状態。
(真ん中の陰陽マーク)
生まれたばかりの頃はみんな完全な状態だった。。。
だから人はいつでも完全な状態を思い出して戻れる、と知っておくこと。
これが深い自己肯定感に繋がるそうです。
ことわざで「三つ子の魂百まで」といいますが・・・
三つ子の魂百まで、ということわざは
3歳までに体験したこと、感じたこと、聞いてきた言葉などが
100歳(=その人の一生)まで影響する、という意味なんですね。
3歳までに聞いてきた言葉が、
そもそも潜在意識の中に種として眠っています。
潜在意識は「良い/悪い」や「わたし/あなた」の判断がないので
いろんな言葉が眠っていることでしょう。
◯◯しよう、と思ったことを叶えるために
顕在意識は潜在意識から情報をピックアップします。
なので例えば、、、
「レポを書こう!(顕在意識)」と思っていても
「目立ってはいけない。(潜在意識)」とあると
なぜかわからないけど、レポが進まない・手が止まる(=なかなか行動に移せない)
に、なるんじゃないかな〜?と思っています。
(それはわたしのこと。。。そして、壮大な言い訳w)
いまわたし、生きていてそんなに楽しくない・・・
3歳までに良い体験やいい言葉を聞かなかったからこうなんだわ!?と思ったあなた。
いまからでも変えれますよ!
それがこの講座なんですから。
さて、ではこの仕組みを知ったら
次はどうしましょうか?
律子さんから
「自分の言葉の癖を知るワーク」を教えてもらいました。