映画「マックスとヘラジカの大冒険 クリスマスを救え」 | ほくとの気ままなブログ

ほくとの気ままなブログ

ブログの説明を入力します。

映画

「マックスとヘラジカの大冒険 クリスマスを救え」

 

 

2013年 83分 オランダ・ベルギー・スエーデン

日本未公開作品

 

<監督>

ラウレンス・ブロック

 

<原作>

アンドレアス・シュタインヘーフェル

ヘラジカが降ってきた!:早川書房刊

 

<キャスト>

デニス・レインズマ、

ダナ・ゴルドベルフ、

イエルカ・ファン・ハウテン、

アルヤン・エーダフィーン、

デレク・デ・リント

 

<内容>

ヘラジカと少年との心の交流を描いた児童文学を実写映画化したSFファンタジー。

クリスマスが近付いたある夜。

トナカイの代わりにサンタクロースを乗せて、そりのテスト飛行中に脚を滑らせ、マックス家に落ちたヘラジカのムース。

少年・マックスは脚のケガが治るまでムースを匿うことにするが…。

それが大騒動につながっていきます。

 

 

*************************

 

何気にギャオにて鑑賞。

 

 

ムースがなかなか可愛い。

しゃべりますよ!

 

主人公の祖母にあたる人物が、ムースと離れ離れになって道に迷っていたサンタに出会い一緒に孫の家に連れてきます。

ムースが怪我をして飛べないから、子どもたちにプレゼントを渡すことができないと気持ちが落ち込んでいるサンタクロースに、祖母が喝!気合を入れるシーンはなかなか面白かったですね。

 

 

サンタがけっこう現実的な大人?

テスト飛行失敗を責めて、ムースを絞め殺そうとしたりwww

 

 

 

 

ムースを撃ち殺そうとする、子どもが嫌いな隣人のキャラがなかなか気持ち悪い。

舌をなめるような仕草を頻繁にするのですw

 

オランダ、ベルギー、スェーデン合作とは、北欧やヨーロッパでは合作が多いのでしょうかね?

 

最後はめでたしで、ムースに乗ってプレゼントを配ることができました。テンポよく運びますが、ウルウルしてくるようなどっぷりとした感情移入はできなかったかな?

まぁ、そんなシーンはなかったですがw

 

 

普通に家族そろって楽しめる映画だったと思います。

映画館で観なくてもOKですがw

 

父親が家を出てしまっていて、時折電話をかけてくるのですが、そんな父親を主人公は好きではない。

電話での話も避けていました。

ただし、一連の出来事が終わったクリスマスの日に電話をしてきた父親に、サンタクロースそしてムースとの出来事を彼が父親に話すシーンがでてきます。

 

もしかしたら、それがこの家族にとってのクリスマスプレゼントだったのかとも思ったりもしたりしました。

 

5点満点中3.0