南斗最後の将(南斗六聖拳の一つ)ユリア
慈母星の宿命を背負う南斗正統血統
北斗神拳伝承者ケンシロウの婚約者
泰山天狼拳リュウガの実妹・南斗五車星/雲のジュウザの異母妹
シンはユリアを奪うため、ケンシロウに戦いを挑む。
非情になりきれないケンシロウは旧知のシンとの戦いに躊躇し、南斗孤鷲拳奥義「南斗獄屠拳」により、あっさりと倒されてしまう。
シンはケンシロウの胸に七つの傷を刻み、ユリアに自分を愛するよう迫る。
ケンシロウを愛するユリアは、ケンシロウの命を守るため、断腸の思いでシンを愛すると叫ぶ。
自己犠牲による愛も慈母星の宿命なのかもしれない。
「ユリア おれを愛しているといってみろ」
「だ・・・だれが!!」
「強制はせん!自分の意志でいうんだ」
「あ・・・愛します!!一生どこへでもついていきます!!」
(「北斗の拳」原作より抜粋)