南斗孤鷲拳(南斗六聖拳の一つ)の伝承者シン
殉星の宿命を背負う男
ユリアを奪ったシンは、ユリアの気を惹くため、略奪と殺戮を繰り返した。
しかし、そのような方法で手に入れたドレスや装飾品には、ユリアは興味を示さない。
苛立ったシンはユリアに宣言する。
ユリアを一国の女王にし、すべての人間をユリアの前で平伏させると。
それがシンの愛のかたちであった。
残念ながら、ユリアに届くことはなかったが。。。
「こんなことでわたしの気持ちはかわらない」
「むしろ軽蔑する」
「おまえに町をプレゼントしよう おまえを女王にしてみせる」
「そうすればおまえも変わる 絶対にな」
(「北斗の拳」原作より抜粋)