非情になりきれない伝承者 | 北斗マニア北枕漣のブログ

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海洋堂のリボルテックフィギュア「北斗の拳」を原作に基づき表現するサイトです。

ケンシロウに振り飛ばされたジャギはさらに激昂し、ケンシロウに襲いかかろうとする。


次の瞬間、ジャギは足を絡ませて転んでしまう。

すかさずケンシロウは無数の拳をジャギに浴びせ、「北斗八悶九断」で止めを刺そうとする。

しかし、非情になりきれないケンシロウはジャギを殺せず、逃がしてしまう。

かつて兄と呼んだ男だったという理由だけで・・・


結果的に、そのがケンシロウに辛い試練をもたらすことになる。


ちなみに、ジャギが転んだのは、ケンシロウがあらかじめ秘孔を突いて足の自由を奪っていたからであるが、ジャギはそれに気付かなかった。

そのため、ジャギは信じ込む。

「自分が足をすべらせていなかったら、自分がケンシロウを倒していた」と。

「自分は運が悪かったのだ」と。


愚かではあるが、恐るべきプラス思考である。



北斗マニア北枕漣のブログ-ジャギVSケンシロウ7-1 「こ・・・このやろう殺してやるう!!きさまさえ死ねば・・・・・・」

北斗マニア北枕漣のブログ-ジャギVSケンシロウ7-2 こけるジャギ

北斗マニア北枕漣のブログ-ジャギVSケンシロウ7-3 北斗八悶九断でジャギに止めを刺す寸前のケンシロウ

北斗マニア北枕漣のブログ-ジャギVSケンシロウ7-4 「行け!きさまに伝承者の資格はない!!」
(「北斗の拳」原作より抜粋)