リフレッシュ休暇に、敢えて「聖禁」している件。 | 軽音楽を「鉄」に  ~それが、どうしたと言うのだ。良いではないか。~  とはいえ,ここは,松田聖子

軽音楽を「鉄」に  ~それが、どうしたと言うのだ。良いではないか。~  とはいえ,ここは,松田聖子

親父の青春とは何だ!!
軽佻浮薄な音楽独り言。
巷の話題にも無責任に首をつっこむ「中高年日記」

職場の働き方改革とやらで、

制度はあったけど、なかなか活用されていないリフレッシュ休暇。

おじさんたちから、率先して取得とのお触れ。

この真冬にリフレッシュ休暇というのもあれだけど・・・

5日間連続で休んでOK牧場という仕組みで、

月~金を休むと前後の土日を含めて、9連休の大判振る舞い。

 

なのに、今度の金曜に外部の会議があってこれには出ろとの沙汰。

加えて、この雪三昧。

ほぼ、自宅で寝春節状態。

 

そこで、あらためて、音楽を聴きこんでいる次第。

ただし、「聖禁」。

聖子ちゃんのアルバムは禁止という自主ルール。

 

聴いているアルバムをだらだらと紹介する次第。

 

(洋楽)

 

①シルクディグリーズ・ボズ・スキャッグス(1976)

AOR,アダルト・オリエンテッド・ロックっちゅう範疇があって、

都会の大人のロックという触れ込み。

ナウなヤングが聞くロックとの差別化を図らんがための作戦だと思う。

 

日産ローレル(古!)のコマーシャル曲にもなった、 We're All Alone 収録。

 

②ギター殺人者の凱旋(ブローバイブロー)・ジェフベック(1975)

先日亡くなったジェフベック。

エリッククラプトン、ジミーペイジとともに

三大ロックギタリストって称されている。

 

ギターインストのロックアルバム。

ヴェンチャーズ以外、ギターインストアルバムって

あまりあれだったが、これは大成功。

名盤の誉れも高い。

 

スキャッターブレイン
哀しみの恋人たち
などなど

しかしながら、
ギター殺人者の凱旋
という邦題、どういう経緯でそうなったんだろう?


③魔物語 Never for Ever ・ケイトブッシュ(1980)
昭和時代は、キャッチーな邦題で売り上げを図ってたんだろうな?
魔物語。レコジャケみるとそんな想像するのかもな?
 



④暗黒の曳航 Point Of Know Return ・カンサス(1977)
アメリカのハードロックバンド、カンサス(なぜか、カンザスではないのが不思議)
その最高傑作といっていいかも。
これも、邦題が秀逸。
暗黒の曳航。これって、Point Of Know Return
ではなく、本来の、Point Of No Return
回帰不能点、 この先進めば、もう二度と後戻りできない分岐点から、
そこから先は、暗黒の曳航っちゅう意味にとらえたのだろう。

まずは、洋楽編。

次は、邦楽編に続く!