通勤のマイカー。
今日は、こんなのを聴いております。
朱里エイコのベストアルバム。
その中の1曲、ジェット最終便。
調べてみたら、1973年。約半世紀前だって!
朱里エイコだと、「北国行きで」が代表曲だけど、
「ジェット最終便」のほうがよさげ
♪
東京発の最終便で
私は北へ帰ります
赤い 赤いランプのジェット便
他人同士の黒い椅子 暗い窓 暗い影
赤いランプの終列車(春日八郎)だと、もうちょい昔の上野発の夜行列車
1973年だと、ちょい小金持ちだと航空便なんでしょうね??
おそらく、羽田発千歳行きなのかな?
北国、最終便・・・勝手に冬だと思い込んでいるのでありますが・・・
♪
つまづきながら 生きてくために
強くなろうと 決めたのに
何かにつけて あなたを思う
たばこの煙と レモンティー
赤い 赤いランプのジェット便
他人同士の黒い椅子 暗い窓 暗い影
最終便に 望みをかけて
明日の夢は ひとりでさがす
♪たばこの煙と レモンティー
かつて、航空機は全席喫煙席だった。
昭和末期、後部座席の一部だけが喫煙席に。
ドリンクサービスにレモンティーがふるまわれたという
設定なんだろうな?
圧倒的な歌唱力を誇った朱里エイコさん。
じめじめした失恋の歌を、吹っ切ったような謡いぶりであります。
50代半ばで逝去されていて、
いつの間にか、拙者のほうが年上になっております。
美空ひばり、石原裕次郎も年下になりましたが・・
♪ジェット最終便 1973年
作詞 橋本淳
作曲 川口真
歌 朱里エイコ