軽音楽を「鉄」に  ~それが、どうしたと言うのだ。良いではないか。~  とはいえ,ここは,松田聖子

軽音楽を「鉄」に  ~それが、どうしたと言うのだ。良いではないか。~  とはいえ,ここは,松田聖子

親父の青春とは何だ!!
軽佻浮薄な音楽独り言。
巷の話題にも無責任に首をつっこむ「中高年日記」

POPSのリズムは、鉄路のリズム。





  日々是更新!! 加齢臭すら分からなくなった親父が、 


  昭和と平成の和洋POPSを回顧し、


  今までにもまして身勝手なブログに私はなりたい。



久々の投稿。

 

梅雨のせいか、気圧変動のせいなんだろうが、

節々が痛かったりの日々。

毎週通っているマッサージの先生が言うには、

このような症状を訴える人が多いとの由。

 

そういいつつ、患部をマッサージで伸ばしていると、

BGMに中島みゆき。

先生曰く、

家の中から見つかったので、流しているって。

 

同世代だと、聴く音楽もナウい。

 

 

で、そのアルバムは、「臨月」

1981年のリリース。

ヒット曲「ひとり上手」収録。

 

アレンジャーには、宿敵(笑)、ユーミンの旦那

松任谷正隆氏が参加。

 

ライバル関係というのは、

ビジネスライバルのようだ。

 

ともあれ、

中島みゆきを聴いていると、

かえって具合が悪くなるような気がする。

 

おりしも、放送が始まった、

プロジェクトX

中島みゆきがセルフカバーした主題歌を聴くと、

日本の技術力も捨てたものじゃないと思う

令和の夏。

 

私の帰る家はあなたの声のする街角

冬の雨に打たれてあなたの足音をさがすのよ

 

以下省略。

 

聴きながらキーボードをたたいているけど、

メンタルがやられそうである(笑)

 

 

 

 

正月以来の更新。

聖子ちゃんが大学を卒業したり、巨匠、小澤征爾氏が逝去したり。

音楽周辺の何かとあるのでありますが、

今日、5月12日は、「わが祖国」を作曲したスメタナの命日で、

チェコでは、プラハの春音楽祭が開幕して、

オープニングがこの「わが祖国」が演奏される。

 

そもそも、プラハの春から記載すると長くなるけど、

旧ソ連の支配をきらった指揮者クーベリックは、西側で活躍していたが、

チェコに民主政権が樹立したのを機に、

祖国の土を再び踏むこととなった90年の「プラハの春」音楽祭

そこで、「わが祖国」を演奏。

その実況録音盤は、歴史的名盤といわれ、

今も聞かれ継がれている。

 

 

 

チェコを含む東欧、そしてその周辺諸国。

プロシアとロシアに挟まれて、平和が続かない宿命にある地域で、

それは今も変わらない。

 

ともあれ、30年以上前の録音を聴きつつ、

海外ニュースを聴いている次第。

 

あけましておめでとうございます。

今年は辰年。

ドラゴン。

ちゅうことで、

Peter,Paul & Mary

Puff, the magic dragon

 

 

 

 

 

 

夕刻、仕事帰りに建屋を出ると、雨。
部屋に戻って、置き傘を持って、
改めて退勤。
 
そういうシチュエーションで、脳内で流れるのは、もちろん、これ!
 
アルバム「ミスリム」収録。
 
「12月の雨」

荒井由実時代のユーミン。

 

雨音にきづいて 遅く起きた朝は 
まだベッドの中で 半分眠りたい

 

1974年のリリース。

雨音に気づくって、時代考証的には、サッシはシングルのガラスしかない時代、

あるいは木枠の窓。

そりゃ窓を雨が叩けば、起きるはずだ。

 

そういいながら、ふとんじゃなくて、洋間にベッド。

 

ストーブをつけたら 曇ったガラス窓 
手のひらでこすると ぼんやり冬景色

 

エアコン暖房はまだない時代。

都会だと都市ガスのストーブだろうが、

田舎だと、石油ストーブ。

ストーブの上には、やかん。

正月からしばらくは、餅焼きストーブになる。

知らんけど。

 

エアコンがないから、手のひらをこする冬。

都会的なユーミンにしては、しみったれた歌詞だが、

昭和40年代後半だから、仕方ない。 

 

ぼんやり冬景色。

 

津軽海峡冬景色・・・

なんだか、演歌チックでもある。

 

 

今でもあなたが 白い息を吐き
通りを渡って この部屋に来るような気がして

 

サビの部分は、ユーミンらしいメジャーコードチックな転調。

洋楽風で、当時最先端な音楽。

かぐや姫、吉田拓郎などなど、四畳半フォークにはない、

おされなコード進行でありました。

分数コードまでつけちゃって。

 

 

時はいつの日にも 親切な友達
過ぎていく昨日を 物語に変える

 

起承転結の「結」

気の利いた歌詞だと、今更ながらに思うぜ!

 

 

 

 

いわゆる赤盤。

50年前に、ビートルズのベスト盤としてリリースされて、

今般、とうとう収録曲数が増えたけど。

 

なんといっても、

モノラルマスターしかない

Love Me Do

She Loves You

が例のAI技術で、モノラルマスターから、

ボーカル、ギター、ドラム、ベースが分離され、

ステレオバージョンで収録。

 

人間が耳で聞いて、ギターだけ聴いているのを

物理的に行えるっちゅうことであります。

 

She Loves You 

昔、オールディーズっちゅうベスト盤で、

疑似ステレオはあったけど、

これは、すごい技術だぜ!

 

 

 

ともあれ、スマホに転送して、ヘビロテ状態。

青盤も同様だが、

やはり、ビートルズは赤盤だぜ!