オリコン1位。
現在昭和43年を順次アップ。
この調子でアップしていたら、昭和が終わらない。
なので、複数曲をまとめてアップ。
昭和43年 7月~9月
星影のワルツ(千昌夫) 5週
エメラルドの伝説(テンプターズ) 2週
シー・シー・シー(タイガース) 6週
サウンドオブサイレンス(サイモン&ガーファンクル) 2週
こうやって見ると、演歌とグループサウンズ、そして洋楽が
同時並行でヒットしている。
混沌かつカオス。
テンプターズにタイガース。
ショーケンにジュリー。
どの歌番組にも出ていたグループだったように記憶しているぜ。
バンドなんだけど、テレビではほかの歌手もだけど、口パクが多かったように思う。
エメラルドの伝説。
♪湖に君は身を投げた~~
グループサウンズや、このころの歌って、案外、「湖」が好きだよな。
明るい海じゃなくて、暗い湖。
例えば、
ブルーコメッツ「北国の二人」
♪
雲が流れる 湖のほとり
あなたは花に埋もれて眠る
中村晃子「虹色の湖」
♪
しあわせが住むという 虹色の湖
幸せに 会いたくて 旅に出た 私よ
ふるさとの 村にある 歓びも 忘れて
あてもなく 呼びかけた 虹色の 湖
湖は、夏の海とは違って、決して明るくない。
日本人のマイナー心をぎんぎんに攻めるんだよな。
で、「エメラルドの伝説」
村井邦彦となかにし礼。
wikiによると、
村井はフランス印象派の影響を受けて神秘的なロマンティシズムを狙い、
アレンジを担当した川口真はストリングスに加えてホルンとオーボエの採用により、独自のサウンドを作り上げた。
との由。
イントロは、ヨーロピアンだけど、
チープなエレキのコードが響くと、
ロックじゃなくて歌謡曲の世界なんだけど、
おねえさんたちは、黄色い声援をあげていたけどね。
楽器編成は、まさに不良のエレキを含むロックバンドスタイル。
コスチュームは、白馬の王子さま。
メロディは、ザ・歌謡曲。
ビートルズはロックンロールを卒業して、
サージェントペパーをリリースしてた頃なんだけど、
当時の小学生にとっては、
歌謡曲からロック、洋楽に興味を持つきっかけになったかもしれない。
が、ロック、洋楽に立ちはだかったのは、アイドル歌手であった。
もしも、天地真理、南沙織がいなかったら、
ロック少年、洋楽少年、クラシック少年の人口は格段に多かったはず。
知らんけど。
そうそう。
タイガースの「シー・シー・シー」
作詞:安井かずみ/作曲:加瀬邦彦
加瀬邦彦って、慶応おぼっちゃまバンドのワイルドワンズの人だけど、
ライバル系に曲を作ったんだな。
なので、これは、歌謡曲じゃなくて、ロックしている。
ベースラインがロック。
手拍子が、ビートルズの抱きしめたいを彷彿とさせるし、
エレキギターもナイス。
昭和っていいな。
以上!