中学一年生の娘を持つ母のブログです。
フルタイムで働きながら、北欧インテリア、おいしいもの、ガーデニング、子育てのことなどを書いています。
大河ドラマ 光る君へ にハマっている私は、
母を誘って滋賀県大津市にある石山寺に行ってきました。
https://www.ishiyamadera.or.jp
平安貴族の信仰集めた観音、信仰の寺として有名です。
そして多くの女流文学者作品の舞台となり
紫式部はこの石山寺で源氏物語の着想を得たとか。
歴史的にも大切な場所ですし
受験勉強でばっちり習った平安時代。
娘にも何か響くものがあるのではないかと同行を誘いましたが、断られました
ＧＷで混雑した高速道路を利用して、車で愛知県から2時間程度で到着。
石山寺から少し離れた臨時駐車場を利用して、シャトルバスで石山寺に移動しました。
石山寺の金剛力士像
東大門をくぐると、きれいな青もみじが広がります。
さすがＧＷ。参拝のためのチケットを買うのに約20分待ち。
そして大河ドラマ館に入るのにはチケットを買った後で40分待ちらしい
母は大河ドラマを見ていないので、ここで40分待つのはどうかと思い、大河ドラマ館に入る事は断念。やはりゴールデンウィークはどこもすごい人です
石山寺に入るためのチケットだけを購入し、先に進みます。
くぐり岩という硅灰石でできた穴。
矢印の位置に進んでいきます。
非常に小さくて狭い穴でしたが母も私もなんとか通れました。
パンツスタイルで、ショルダーバッグで行くべきでした。何回も頭打ったけど無事です
60段の階段を登って先を進むと
清々しい景色が広がっています！
この手前の岩が天然記念物の大きな岩。
奥に見えるのが源頼朝の寄進で建てられたという多宝塔です。
その後本殿で参拝し御朱印をいただきました。
こちらも御朱印をいただく前に結構並びましたが、青もみじのスタンプが素敵。満足です
紫式部のお人形も見られました。
ここは月を見るための場所なんだとか。
優雅だわ
ここで月を見たら私にも何か素敵な物語が書けるのか。
晴天にも恵まれ、瀬田川を望む景色を堪能しました。
大河ドラマ館付近やお店の周辺はワイワイしていましたが、お寺の中はすごく静かでひっそりとした空間。
ところどころで水の流れる音も鳥の声も気持ち良くて、なんだか心が洗われました。
行って良かったです
