電車通学のトラブルと意外な救世主 | 北欧カフェ風のおうちを目指して!

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美味しいもののことなど。

中高一貫女子校 中学一年生のひとりっこの母。
仕事も家事も中途半端にフルタイムで働いています。

中学一年生の娘を持つ母のブログです。

フルタイムで働きながら、北欧インテリア、おいしいもの、ガーデニング、子育てのことなどを書いています。




4月から電車で中学校に通っている娘。




もともと1人で電車に乗る機会はほとんどなくて心配。

そして我が家の最寄り駅は各駅停車しか停まらないのでそこも注意が必要。



私もうっかりしていると、

仕事帰りに最寄り駅に停車しない電車に乗ってしまい、自宅前を高速で通過してしまうことが稀にあります

あとはちゃんと各駅停車に乗っていても、他ごとを考えていて下車を忘れるなどもガーン

停車駅の案内が分かりにいのです。



娘もやらかしそうで心配えーん



娘にも乗り越ししてしまう可能性はしっかり伝えて、これからの電車通学に備えて心構えを伝えていました。



◎知らない駅に来てしまったら、とりあえずすぐ降りること

 (基本単線なので近くにハブ駅はなく、

  気付いたら路線が違う心配はない)


◎絶対に折り返せば戻ってこれるから、

 落ち着いて反対方向行きの電車を探して乗ること


◎電車賃は余分にICカードにチャージがあるので

 それについても心配しなくていいこと

 


本人も緊張しながらも、真剣に話を聞いていました。



しかし娘の不安は予想外のところでした。




正式授業が始まる前のこと。

お昼で学校が終わって電車に乗ろうと思ったら

先に娘に教えていた


◼︎各駅停車

◼︎特急的な電車(最寄り駅に停まらない)


2種類以外の電車が来たらしいびっくり


◼︎準特急


みたいな電車で、

どうやら最近導入された、平日昼間の一定時間だけ運行するタイプみたい。


準特急は最寄り駅に停車するようなのですが、

各駅停車しか乗っちゃダメと伝えていたのでかなり迷ったみたいです。


しかも駅の電光掲示板の数も少なく分かりづらい。


娘は電車の中を覗き込み、

車内にあるドア上の停車駅の一覧を見て、

乗るか乗らないか迷っていたそうです。





そこに救世主が!


おじさんに声をかけられて、

『どこまで行きたいの?』と言われたそう。


最寄駅を伝えたら、

『その駅も停まるから、この電車に乗っていいよ!』

と教えてもらったそう。

無事に電車に乗って帰宅してきました。






私は後から娘の話を聞いて、

私はそのおじさん何者??
怪しくないか?キョロキョロ


思いましたが、電車の中で話しかけられ、
どうやら娘の通う中学校の卒業生のお父さんだったみたいです。


その方の娘さんは、今は系列の大学に通っているそうで、

『うちの娘もその制服着て中学校に通ってたんだよニコニコ懐かしいなー
 これから学校がんばってね!』

などと話していたそう。



なんだ!保護者さん!

一瞬ですが怪しんですみません笑い泣き


つながりはないけれど連帯感を感じられて、
制服っていいものだなと改めてありがたみを感じました照れ




娘の受験の時期は、藁にもすがるような
ほんの少しの可能性すら上げたい気持ちで
毎日1日1膳の小さな良いことを続けていましたが。
(下心ありすぎ)



こうして見知らぬおじさまの心遣いにより、
また親切を返してもらった気持ちです。

やはり人に親切にしなきゃいけないな
一日一善、続けます照れ

(庭以外の草むしり、ゴミ拾い、困ってる人に声をかけるなど とても小さな話です)



読んでくださりありがとうございました!