アドレス110を襲った悲劇の記録です。初っ端に自白しますが、加害者は私です。
9月2日（土）朝5時の夜明けとともに自宅を出発してから約2時間後、横浜市は西区、新山下のローソンで驚愕の光景を目の当たりにしました
リア周りぜんぶオイルまみれ
おもらしのレベルではなく、もはや過激な潮吹きでした
休憩地となったコンビニの駐輪場でこの惨状に気が付いたときは一瞬、ガソリン漏れかと思って焦りました。でも、すぐにエンジンオイルだということに気が付きます。なぜならオイルキャップ（レベルゲージ）が抜けかかっていたから。
3日前のオイル交換後の締め込みが甘かったのかも
赤信号で停まった際にたまに臭いが気になっていましたが、まさかこんなことになっていたとは……。
実はタイヤの内圧調整のために家を出てすぐにガソリンスタンドに立ち寄り、1箇所目で補充できなかったので別のスタンドにも立ち寄っていたのですが、そのどちらでも気が付きませんでした
予定ではこのあと八景島近くまで行って海を見ながら朝ごはんの予定でした。しかしこの状況では無理。一方、10時頃を目安に戻ってきて赤レンガ倉庫のイベントに参加する計画は実行できそうでした。なにせ目的地は目と鼻の先でしたので。
問題は時間です。時刻は7時、コンビニくらいしか開いていません。イベントは10時から……。
どうしようもないので買ったパンを食べたり、スマホをいじったりしてひたすら時間を潰しました。正直、駐輪場が日向だったらめげていたと思います。幸いにも9時頃までずっと日陰だったのです。これが本当に助かった。
さらに運が良かったのは近所にOKストア併設の島忠ホームズがあり、9時からはそちらに移動できたこと。
新山下には2りんかんもありました。なのでオイル交換を頼むことも考えました。けれど、こちらは3つの理由からそうしませんでした。
ひとつ、3回のゲージチェックで2回先端が濡れたため（壁部分に触れた可能性大）。
ひとつ、500mほどの移動時に音や振動など大きな変化を感じなかったため（わずかな変化はあった）。
ひとつ、にりんかんのオイル交換は予約でいっぱいだろうという予想。土曜日だし（聞くだけ聞いてもよかったのでは？）。
その後はオイルが減っていることを承知で、ごく普通に乗って帰ってしまいました。
馬鹿野郎ですね。本当に大馬鹿野郎です
※別記事で紹介しますがイベントは堪能しました。
帰宅後、オイルを抜いてどれだけ減ったのかを確認してみると……
規定量から約3分の1がなくなっていたことがわかりました。極力エンジンを回さないように走ったつもりですが、この状態での約60kmの走行がエンジンにどれだけのダメージが与えたのか、考えたくありませんね。
まったくの別問題だとは思いますが、添加剤でも入れて機嫌をとろうかと検討中です。
減った分のオイルは継ぎ足して規定値に戻しました。そして今度はしっかりと念入りに（笑）キャップを締めました。今後も気をつけます。
フロントブレーキの効きが悪くなるくらい油の粒子でくまなくベッタベタになったのでね。こんなことは二度とごめんです。もし、リアもディスクブレーキだったならば、そちらは完全に効かなかったのでしょうね～
ドラムブレーキで助かった。ε-(´∀｀*)ﾎｯ
洗車は念入りに2日（土）と3日（日）の2回に分けて行いました。
