2017年末以来、ずーーーーーーーーーっと待っていた瞬間が訪れました。
フェラーリ大金星 100周年のル・マン24時間レースで総合優勝!!!
© Ferrari
ありがとう~! 特別跳ね馬が好きなわけではないけれど、最高に嬉しい!!
正直、開幕3戦の戦い振りを見てもポルシェやキャデラック、無論プジョーよりは上に来るとは思っていましたが、まさか勝つことはないだろうと思っていました。ワークスプロトタイプは半世紀ぶり、前回の総合優勝は58年前ですからね。
当時の規定とは違いますが、2015年から3連覇したあのポルシェでさえ前回トップクラスに復帰した2014年は苦戦し、シーズン最終戦でようやく勝てたのです。いくらGTEプロでトップチームだったとは言っても勝手の違うカテゴリーで、ましてや50年ぶりのプロトタイプカーです。どこかでやらかす、または壊れてしまうだろう、と考えるのが普通でしょう。
それがまさか“イタリアのチーム”が1年目のル・マンを制する強さと信頼性を備えたマシンを作ってこようとは……。いやいやこいつは失敬、お見逸れいたしました。
© Ferrari
規模は大きいくせにケツの穴の小さい教団やその信者と取り巻き、さらには腐れメディアが不愉快な言動を繰り返すなか、最高のかたちで日曜日の夜を迎えることができたことに感謝してもしきれません。100周年の特別な優勝トロフィーが奴らのもとに渡らなくてホッとしています。
10年以上も前から関わっておいて今更「政治がー」って? 何を馬鹿な。もう頭がボケてんじゃねえの? 去年、アルピーヌに調整が入ったときはだんまりだったくせにな 唯一の競争相手にウサギとカメの競争すらさせずになにが5連覇じゃ、笑わせんな。
それに、政治というならACOの水素うんぬんはあんたらのロビー活動が少なからず影響しているだろうに、どの口が言うんだか。好き勝手やりたきゃ自前のコースの24時間で水素プロトでもなんでも入らせとけ
さ、もう一回余韻にひたろう♪