ダム好きは少なからず分水工も好きだと思う。なかでも円筒分水工は好物じゃなかろうか。
私はそうだ。というか、最近そうなりました。
しかし、生で見たことがありません。というわけで、初めて実物を見に吉川市に来ました。
自宅から20km弱、近くもなく遠くもない微妙な距離感の場所にある金野井分水工(円筒分水)です。
施設概要は下記のとおり
昭和の時代に初代が作られた後、それは役目を終え現在は平成生まれの2代目金野井分水工が役目を果たしているようです。
あいにく私が訪れた7月3日(土)は雨上がりで水の供給が不要だったのか、稼働していませんでしたけどね
本来であれば、中央の円から水が湧き出し壁に開けられた複数の穴から3つに区切られた外周のプールに水が行き渡り、水門を経て用水路に流れていく様を見ることができます(灌漑期に限る)。
この日見ることができたのは静かな水面と、そこにときおり顔を出すアブラハヤと推測される3匹の小魚でした。
上図は金野井分水工から農業用水が供給される3つの用水、新用水路(左)、中用水路(中央)、元用水路(右)への経路を簡単に示したもの。分水工のある交差点を基点に、水路が扇形に広がっていく様が心地よく感じた土曜の午後でした。
また時間を作って訪れようと思いますが、その時はザバザバ~っとしていますように。
7月4日(日) @ナゴド
中日 3-3 ヤクルト
ダメだよ清水くん、それだけはダメだ。
「カード負け越しをしてでもカツオに勝利を」と望むファンからのヘイトを集めるようなことをしちゃダメ!
7月6日(火) @神宮
ヤクルト 1-5 阪神
高津さんは相変わらず先発を下ろすのが早い。4日のカツオも70球に届いてなかったろ? 41歳とはいえ1軍の先発だぜ? 結果論とはいえせめてもう1イニングはいかせるべきだったと思うよ。
今日の田口に関して言えば、彼には責任を追わせるべきだった。無死二塁からひとりもランナーを進めさせることができない、進めさせる意思を感じない上位打線を含む野手陣が、苦手としている青柳から4点も取れると思うのか? これが1、2点差なら勝負をするのも分かる。だが、4点は無理だ。それならば6連戦の初戦ということも加味して極力リリーフを温存すべきではなかったかな。たとえそれが敗戦処理の投手だとしてもね。